クーラーボックスの保冷力Up&持続のコツ|キンキンに冷えたビールで乾杯♪コレ最重要事項‼

ぶっちょ
ぶっちょ

キンキンに冷えたビールがあれば、設営だって頑張れるぅ~☆

キャンプに欠かせない『クーラーボックス』!

しかし、せっかく自宅で冷やしてきても思っていたより早くぬるくなってしまうことはありませんか?

もちろん、季節や気温によりますが、実はちょっとした工夫で保冷力を上げたり、保冷時間を長く維持することもできるんです(´艸`*)☆
今回はそのコツをご紹介します♪

最近のクーラーボックス事情

今はアウトドアショップ専門店も増え、展示されているクーラーボックスも半端ない‼
種類・サイズ・価格など多種多様で圧倒されちゃいます(;・∀・)

昔のクーラーボックスと言えば、鮮やかな青と白のコントラストで基本釣り仕様だったと思うんですけど…

実家で眠っていた年季の入ったクーラーボックス

今のクーラーボックスは性能も上がり、見た目にもお洒落☆

何日も氷が解けないクーラーボックスもあり、選ぶ側は性能、価格を天秤に計りながら自分のスタイルに合ったものをチョイスする必要があります。

しかし、どのようなクーラーボックスを選んだとしても、やっぱり少しでも保冷力、保冷時間を伸ばし快適なキャンプを楽しむためのコツを知っていても損はないはずです(´艸`*)

保冷剤の進化

やはり保冷力&保冷時間を伸ばすためには、保冷剤そのもののが重要なカギとなります!

いくらいいクーラーボックスを持っていても、保冷剤の違いでその機能を存分に発揮できないのでは勿体ない(ノД`)・゜・。

クーラーボックスと合わせて、保冷剤も是非検討してみてください☆

おすすめ保冷剤

出典:Amazon

保冷剤』とひと言でいってもいろいろありますよね~

ケーキや生ものを購入した際についてくる保冷剤…

今やその形もさまざま

100円ショップでもドリンク用やお弁当用、首に巻くタイプまでありますよね~

でも、やっぱり『アウトドア用の保冷剤が一番保冷力』がありますね!

ロゴス氷点下パック GTマイナス16度 ハード

出典:Amazon
-16℃の表面温度を長時間持続することができる!

驚異の冷却力…表面温度-16℃Σ(・ω・ノ)ノ!
凍結時間は、家庭用冷凍庫で約36~48時間
この保冷剤に直接当たると液体も凍ります(;’∀’)
つまり、ビールも凍りますし、食材も凍ってしまうので要注意(゚∀゚)

我が家はハード1200g( 25.5×19.5×3.5cm )を使用しています

ソフトクーラーには、少し小さいサイズを使用しています
ハード900g( 25.5×16.4×2.5cm )

ロゴス倍速凍結 長時間保冷 氷点下パック

出典:Amazon
パワーアップ♪今までの「氷点下パック-16℃」の約半分の凍結時間で凍る保冷剤!

さきほど紹介した人気の「氷点下パックGT-16℃」ですが、凍結時間に約36~48時間もかかるんです(-_-;)
その凍結にかかる時間の欠点を改善したのが、この『倍速凍結』‼
約半分の約18~24時間で凍結完了
しかも保冷力は今まで同様!

我が家では、XLサイズ(25.5×19.5×3.5cm)を使用しています

ケーキや生鮮食品に付いてくる保冷剤も併用

我が家では、これらのアウトドア用の保冷剤に加えて、ケーキや生鮮食品に付いてくる保冷剤も併用しています!

ロゴスの保冷剤は凍らせたくない食品まで凍ってしまいます(;’∀’)スゴインデスケドネ

なので、保冷したいけど凍らせたくないようなものは、写真のような保冷剤を隙間に入れて使用しています。

このような保冷剤をロゴスの保冷剤横に配置すると、長持ちしますよ♪

小さい保冷剤は写真のようにジップロックにまとめて使用することもあります(^_^)/

可能な限り食料を冷凍に…

保冷力の高い保冷剤を検討するのも重要ですが、他にできることもありますよ♪

簡単にできる保冷力Upは、やっぱり食材や飲み物を冷凍にしちゃうこと!

冷凍にすることが可能な肉類や魚類、炭酸以外の飲み物(冷凍可能なペットボトル)、サッと茹でたブロッコリーやニンジン(スーパーの冷凍食品になっている野菜を参考に)などは前日から凍らせて持っていくようにしています。

この冷凍にした食品によってクーラーボックス内の保冷力もUp

クーラーボックス内の工夫

保冷剤の配置場所(冷気は上から下へ)

冷たい空気は、上から下へ』移動するので保冷剤は一番上に置くのが正解

でも、クーラーボックスが大きいと冷気が下に到達しないし、なにせ一番上になんか置いたら、邪魔で取り出しにくい‼

我が家では、クーラーボックスの両サイドと中央に立てかけるように保冷剤を置き、凍らせた麦茶や食品を上に被せるように置いています。

葉野菜などはアウトドア用の保冷剤に直接当たると、凍りついて痛んでしまうのでご注意を…

キャンプ場で配慮する点

日陰に置く

陽射しはクーラーボックスにも女性にも(笑)、大敵!(゚Д゚;)

クーラーボックスによって、蓋の内部に断熱材が入ってないものもあります。

必ず直射日光にあたらない場所に置くコレ鉄則!

日陰がない場合タープ下が効果的ですが、タープがない場合はちょっと面倒ですがせめてテント入口(日差しが強い時間だけでも)でもいいので、極力日陰!

それも難しい場合は、クーラーボックスの上にタオルや100円ショップのアルミシートを置いておくだけで違いますよ♪

クーラーボックススタンドを使おう

夏は特に!!!『地熱を遮断!地面から離す!』コレも鉄則 ☆

クーラーボックスを地面にそのまま置くと地熱が伝わり、保冷力が格段に落ちてしまいます(-_-;)

クーラーボックススタンドなどを使い、地面から離して設置するのが好ましいです。

もし、クーラーボックススタンドが無ければ、『すのこ』でも『銀マット』でもその両方使いでも保冷力は格段に違いますよ♪

我が家は、『ネイチャートーンズのクーラーボックス スタンドプレミアム』を使用しています☆

我が家のひと工夫

作る料理ごとに食材をまとめる

私はキャンプに行く前にメニューを考えて、事前に食材を購入しておくタイプ

生ものとかはキャップ場に向かう道中で購入することもありますが、それ以外は事前に準備いちゃいます( `ー´)ノ

しかも、そのメニューに合わせて事前にカットして必要な分だけを持っていくようにしています♪

なぜかと言うと…

①クーラーボックスのスペースを有効活用したい
②キャンプ場で出るゴミを極力減らしたい
③使わなかった食材を傷ませたくない

なので、ラップやビニール袋、ジップロックを活用してあらかじめカットした食材をまとめます

それをメニューごとに大きいタッパや保冷バック、スーパーの買い物袋などに入れて、さらにまとめちゃいます(´艸`*)

キャンプ場で『今晩の鍋に使う食材セット』はコレ‼って具合にまとめてある袋を取り出すだけ

そうすることで、クーラーボックスを開けている時間が短縮できちゃうんです♪

何回も開閉していると、せっかくの冷気が逃げちゃいますからね(^-^;

作る料理の順番を考えてクーラーボックスに入れる

クーラーボックスに入れる順番も大切

2泊3日でキャンプを楽しむことが多い我が家が食材を適当に入れていたら、必要な食材を探すだけで手間と時間がかかり、やっぱりクーラーボックスを開けている時間が延びちゃいます(^^;

なので、献立ごとまとめた食材を一番最後に作るメニューを一番奥に入れて、最初につくるメニューが上になるように考えながらクーラーボックスに入れるようにしています(‘◇’)ゞ

ソフトクーラーボックスの活用

メインのハードクーラーボックスの開閉回数や時間を減らすために、サブとしてソフトクーラーを上手に活用するとメインの保冷持続力がUpします♪

我が家では『ソフトクーラー』こんなふうに活用…

初日の食材はどうせすぐに使うのでソフトクーラーへ
②事前に凍らせておいた肉など、キャンプ場に着くころには解凍していて欲しいのでソフトクーラーへ
大好きなビールがメインに入りきらなったときは、残りをソフトクーラーに入れてハードクーラーのスペースが出来たら移動させる

まとめ

私たちは2泊3日でキャンプすることが多いので、朝食2回分、昼食2~3回分、夕食2回分を持参することになります(゚∀゚)☆

昼食はカップラーメンやカップメシ、外食にすることが多いので、クーラーボックスの容量に関係はありません(;’∀’)

ただ、夫婦そろってビール…etc』の酒好きなので、まぁクーラーボックス内を占拠しちゃいますよね~(;´∀`)

でも、私達のキャンプにはビールが必要不可欠なんです(;・∀・)

言っちゃえば、キンキンに冷えたビールをキャンプ場で楽しむためにクーラーボックスを選定したり、保冷力や持続時間を重要視していると言っても過言ではありません(。-`ω-)

特に夏の2日目の夜でも『キンキンに冷えたビール』が飲みたい!

そのためなら、努力は惜しみません( *´艸`)☆

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