【おすすめのコットンシェルター】DODの「ファイヤーベース」レビュー☆

こんにちは(*’▽’)ぶっちょです☆

今回のレビュー商品は、DODの『ファイヤーベース』です♪

実は私の両親を景色のきれいな『ほったらかしキャンプ場』に連れていきたくて…
でも高齢の両親にテント泊は厳しいのでコテージをお借りすることにしたんです。

コテージ前にはタープやテントを張るスペースがあるので、そこにスクリーンタープを張り、キャンプ飯や焚火を一緒に楽しみたい!と思い、検索開始☆

着目した点は、焚き火をしても穴が開きにくい『ポリコットン』生地!

コットン生地のテントと言えば、ノルディスクのアスガルドが有名ですが、高価すぎる(-_-;)

色々調べ、悩んだ末に決めたのがこの『ファイヤーベース』でした(*´ω`*)

2018年10月購入時、どこのキャンプ場でも見たことがなかったし、レビューも少なかったので多少の不安はありました(;’∀’)

しかし、今では買ってよかった間違いなくおススメのシェルターです☆

おすすめポイント

 ファイヤーベースの主な特徴
出典:DOD

生地:ポリコトンのメリット

ポリエステルとコットンの良いとこどりをしているのが『ポリコットン』(*’▽’)

生地にコットンが入っているため、焚き火などの火の粉が舞ってもポリエステル生地と比べて、生地に穴が開きにくい素材になっています☆

※ただしポリエステル生地と比べると穴が開きにくいというだけで、防炎素材とは異なるので近い距離で火に当たれば、当然穴は開きます(;’∀’)

さらにポリエステルに比べて、コットンが水分を含んでくれるので結露が少なく、 日差しを遮るため夏の日差しに強く、遮熱性が高いため冬の幕内の温かさを逃しにくいという好点もありますよ!

しかも、加水分解が起きない!

これ重要(。-`ω-)

加水分解とは…

ポリエステルのテントは、防水性を持たせるためにポリウレタンコーティングがされているのですが、加水分解とはそのコーティングが劣化していく現象で、 一度始まった加水分解の進行は止めることができません

出典:テントクリーニング

加水分解してしまったテントは、防水効果のないただの布になってしまいますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ということで、ポリコットンは、ポリエステルのメリットである、丈夫・シワになりにくい・乾きやすいという部分と、コットンのメリットである風合い・通気性・吸湿性の両方を兼ね備え、加水分解もしない…しかも火の粉で穴が開きにくいというメリットのある生地です♪

このDODのファイヤーベースは、ポリエステル65% コットン35%☆

シェルターorテント:使い分け可能

フロアレスの『シェルター』として

シェルターとして使用する場合は、フロアシートを使用せずにテーブルやチェアを置いてシェルターリビングとして使用☆

グルキャンで使用するリビングとしてや、コットを置いて少人数でのオールインワンスタイルも可能(゚∀゚)

メッシュ窓を搭載しているので、夏は風通しよく使用することが可能( `ー´)ノ☆

 ファイヤーベースのメインの特徴(フロアレスシェルターとしてリビングに)
出典:DOD

フロアをつけてテントとして

簡単に取り付けすることができるフロアが付属(゚∀゚)♪

フロアを付ければテントとして使用することも可能ヽ(^。^)ノ

 ファイヤーベースのメインの特徴(フロアをつけてテントとして)
出典:DOD

これって、画期的ですよね(*´з`)

うちはコットを使用せず、お座敷スタイルでゴロゴロするのが大好き夫婦なので、付属のフロアを使用することがほとんどですが、両親との旅行時はシェルターとして使用しました♪

状況に合わせて、シェルター」「テント」と使い分けれるのは本当に助かります!

しかも、フロアは付属!

付属ですよ!別売りじゃないんですよ\(^_^)/♪

設営が簡単

付属のポールを3本スリーブに通して、ペグを打つだけのシンプルな構造☆

3本のポールは全て同じ長さなので、入れるスリーブを迷うこともないんです!

慣れると、正直「プレミアムワンタッチテント」よりも『ファイヤーベース』のほうが設営時間がかかりません! ※いつも夫婦二人で設営しています。

天井高が高い

最大天井高2.4m

圧迫感のないサイズで、シェードとしてはもちろん、テントとしても快適に使用することができます!

中腰で動くことなく、立ち上がっても余裕♪

着替えの時でも窮屈な思いしないで済みますよ ( `ー´)ノ

ランタンフックが多い

ランタンフックが6個、付いています☆

これってホントに役立ちます(`・ω・´)シャキーン

ランタンはもちろん、ハンガーをかけたりデイジーチェーンを張ったりと便利便利

ランタンフックが少なくて困ったことはあっても、多くて困ることはありませんから(*´з`)

残念なポイント

フロアの弛み

 ファイヤーベースの組立/設営方法
出典:DOD

フロア各頂点にある6ヶ所のトグルボタンとリングを留めます。

2ケ所ある黄色のトグルボタンをテント側の黄色のトグル用リングに留めると、あとは自然に黒いトグル用リング に留めることができるので、難しくはないです☆

ということは、フロアは6か所のみで留められているので、留め箇所の間隔が結構あいているんです(。-`ω-)

つまり、留め箇所の間隔が長い分、隙間が多くフロアとテント側の留められていないところが空いてしまい、そこから冬は冷気が入りやすく、夏は虫が入りやすいという欠点が…(-_-;)

一応、地面が見えるようなところには荷物などをうまく置いて塞ぐようにしているけど(;’∀’)

ポリコットン故のデメリット

コットンって、重いんです(-_-;)

素材やサイズにも寄りますが、布地だけでもなかなかの重さ!

汚れもつきやすく落ちにくいのもコットン素材ならではですね…

もちろん、化繊のみの素材と比べると乾きづらいというデメリットも…

濡れたあとはしっかり乾燥させないとカビの心配も…

まとめ

ファイヤーベースって、「プロレスラーの変装マスク」に見えて仕方ない、ぶっちょです(;’∀’)が、それも含めて愛着があります♪

ファイヤーベースを使用するときは、ポリコットンのデメリットを理解した上で、天気予報の降水確率が低いときにしたり、芝や砂利のサイトで汚れが着きにくいとき、あとは結露が生じやすい冬キャンプで使用するようにしています( `ー´)ノ☆

テントとフロアの隙間問題に関しては、今度布製に使える防水強力両面テープとマジックテープを駆使して弛みや隙間を埋める工夫をしてみようかと思っているのですが…

次こそは、隙間対策するぞぉ~☆』と言いながら、キャンプそのものを楽しみすぎて、対策実行を忘れ続けている対策隊長です(-_-;)
(※隙間対策したら、またご報告したいと思います( `ー´)ノ♪

ともあれ、シェルターが欲しいと検索しているうちに行きついたこのDODのファイヤーベースですが、チェックインが遅いキャンプ場だったり、区画が比較的狭いキャンプ場では、設営時間もかからないですし、広い空間にも関わらず約3.3m×5mのサイズで区画サイトにも張りやすいので、おすすめです(゚∀゚)☆

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