【初心者キャンパーにおすすめ♪】SOTO『ST-301』|主婦目線でコレに決めました☆

今回はキャンプで使用している火気類の中でも、もっとも使用頻度が多い「新富士バーナー」ブランドのSOTO ST-301についてレビューしたいと思います☆

キャンプを始めたばかりのときは、ザ・CAMP…ということで、炭火しか熱源が思い浮かびませんでした(;’∀’)

そのうち、YouTube動画で『シングルバーナー』を知り調べてみると、これまたいろんな種類があるんですねぇ(゚∀゚)

我が家は検討した結果『SOTO ST-301』に決定ヽ(^。^)ノ☆

きっと使用する環境や状況で「BEST」は変わると思いますが、SOTO ST-301』のおすすめ理由をお伝えしたいと思います♪

SOTO【ST-301】ってどんなバーナー⁈

出典:新富士バーナー株式会社

『ST-301』スペック

●外形寸法:《使用時・ゴトク+点火ボタンのみ》 幅190×奥行176×高さ83mm
       《収納時》 幅160×奥行100×高さ90mm
●重量:690g(本体のみ) 
●発熱量:13.7kW(3,200kcal/h)(ST-760使用時)
●使用時間:約1.4時間(ST-760 1本使用時)
●点火方式:圧電点火方式
●材質:《バーナー》ステンレス《スタビライザー・器具栓つまみ》樹脂
●付属品収納ポーチ
●使用燃料:CB缶 ※同じメーカーのもの推奨

おすすめポイント&弱点

おすすめポイント

1.低重心設計五徳が大きいから、調理時の安定感は抜群
2.火力が高い(3,200kcal/h)
3.火口とガス缶が離れているので、ガス缶が反射熱で熱くならないから安心
4.自宅で使用しているカセットコンロと燃料が共有できる
5.CB缶なら簡単に手に入れやすいし比較的安価
6.扱いやすいシンプル構造
7.安心の日本製

弱点

1.寒冷期ではガスの出力不足の問題がある
2.一体型のバーナーに比べてかさばる

SOTO 【ST-301】ってどんな人におすすめ⁈

CB缶のバーナーを検討している人

バーナーの3つの燃料には、それぞれメリット・デメリットがあります。

CB缶・OD缶・ガソリン:それぞれのメリット&デメリット

CB缶OD缶ガソリン
メリット・入手しやすい
・コストが安い
・扱いやすい
・日常的に使いやすい
・コンパクトで携帯しやすい
・冬期登山でも使える安定した火力
・圧力変化に強くて安全
・強い火力を得られる
・外気温に左右されず火力を維持できる
・燃料が安い
デメリット・外気温が低いと火力が低下・取扱扱い店が限られる
・コストが高い
・「ポンピング」作業が必要
・火力調整がやや難しい

これらを踏まえて、【CB缶が燃料のバーナー】をお探しの方におすすめ☆

幅広くキャンプ料理を楽しみたい人

湯沸かし~手の込んだダッチオーブン料理までOK♪

続いておすすめしたい方は、キャンプ料理を楽しみたい方

どんな料理を作りたいかによって、火力や使用する調理器具は異なります

お湯を沸かす程度の目的なら、このST-301にする必要はないと思います

でも、冬には温まる鍋料理もしたいし、手の込んだダッチオーブン料理だって挑戦したい

という方には火加減が調整しやすいガスのほうが便利だし、なんて言ってもこのST-301の低重心設計&大きな五徳のおかげで安定感バツグンで料理しやすい♪

焚き火料理しながら、別の料理をこのST-301で同時進行で作るってこともできますしね(*’▽’)

直径25㎝までの大きな鍋が調理可能

※ちなみに使用しているダッチオーブン:ユニフレーム8インチ(鍋径:約20.5cm)

ダッチオーブンの直径
SOTOUNIFLAMEColeman
12インチ:約φ25.5cm10インチ:約φ26cm10インチ:約φ25cm

※これ以下のインチなら使用可能ですね☆

『レギュラーガス』と『パワーガス』

寒い日は幕内に閉じこもることも多く、幅広いキャンプ料理がこのST-301で調理可能なので主婦からしたら本当に重宝しています(^o^)丿

寒い日は幕内でストーブを焚くので、寒さに弱いCB缶でも問題なく使用できます

もちろん冬だって外で料理することもあるので、そんなときは寒さに強い『パワーガス』CB缶を使用しています☆

SOTO『パワーガス』SOTO『レギュラーガス』
プロパン混入のパワーガス
・寒冷地での使用可 
・最後まで強い強火力 
液化ブタンのみのガス
・外気温が低いと火力が低下する
※ガスの気化熱によって缶の温度が下がり、ガスが気化できなくなる

軽量・コンパクトを最優先にしてない人

いつもオートキャンプが主流で、「軽量&コンパクト」を最重要にしていない方におすすめ☆

それでも、カセットコンロよりコンパクトになってくれるだけで助かりますけど( `ー´)ノ

登山、バイカー、バックパックキャンプをされる方は、そもそもダッチオーブンや土鍋なんて使わないしだろうし、軽量&コンパクトは必須事項なのでそぐわないかもしれませんが、カセットコンロと比べると明らかにコンパクトになり収納袋に納められる『ST-301』は主婦の味方(*‘∀‘)

CB缶シングルバーナーの重量・収納サイズ(合わせて火力も)をまとめてみました☆

私が【ST-301】を勧めたい人は…

自宅でも使いやすく入手しやすい安価なCB缶を燃料したバーナーで、
オートキャンプが主流で、
カセットコンロよりもコンパクトになり、
安心して幅広いキャンプ料理を楽しみたい…

そんなあなたにおすすめしたい(≧▽≦)♪

まとめ

SOTOのバーナーは一体型や分離型、使用できるガス缶の種類も多く、用途や予算に合わせて選ぶことができますヽ(^。^)ノ☆

中には、「ガソリン」と「ガス」の両方が使えるモデルまでΣ(・ω・ノ)ノ!

ソロから多人数、登山からファミリーキャンパーまで、多様化する現代に対応できる豊富なラインナップ ♪

その中で私は『SOTO ST-301』推し!

使い勝手の良さや安心&安定感から、これからも我が家にとって大切なキャンプギアのひとつです(≧▽≦)♡

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