【我が家の冬キャンプスタイル】冬キャンプ対策☆~知りたい!防寒対策やおすすめアイテム♪~

こんにちは(*’▽’)ぶっちょです☆

まだまだ経験が浅い私たちですが、キャンプへの熱は冷めること知らずで、だいたい年間25泊以上キャンプに行っていますヽ(^。^)ノ♪

最低、月に1回(2泊3日がほとんど)…日程が合えば、月2回の間隔です☆

キャンプに行くと、他のキャンパーさんのキャンプグッズや冬対策など見てみたいって思うんですけど、実際は『すみません!お宅のテント内見せて下さ~い。冬対策は何していますか~?』って言えませんよね(;´∀`)

なので、我が家の冬キャンプ実態を公開しちゃいます(;・∀・)

と言っても、雪中キャンプの経験はないですし、薪ストーブもありませんので、あしからず…(-_-;)

冬こそ富士山が見えるキャンプ場がおすすめ!

富士山は冬のほうが見える確率があがります

空気も澄んでいて、はっきり見える冬にこそ、富士山が見えるキャンプ場に行くようにしています(*’▽’)

静岡県~山梨県のキャンプ場で、富士山が見える有名なキャンプ場と言ったら、まず浮かぶのは『ふもとっぱら』や『浩庵キャンプ場』、『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』、『田貫湖キャンプ場』などですかねぇ~(=゚ω゚)ノ☆

でも、我が家はスタットレスタイヤがないので、天候や路面状況のチェックは欠かせません!

今まであの有名な『ふもとっぱら』には3回ほど行きましたが、すべて冬の時期でした。

ふもとっぱら』に行くと、旦那さんの大好きな朝霧高原の牛乳ソフトを食べに道の駅へ行くのですが、その『あさぎり牛乳』ショップにきれいな富士山の写真アルバムがあるんです。

その写真アルバムの1ページにこんな情報が書かれているんですよ☆

これ見たら、冬キャンプするしかないっしょ(・´з`・)♪

防寒対策

我が家の冬キャンプの防寒対策をご紹介したいと思います☆

石油ストーブ

メインの防寒グッズは『石油ストーブ』ですね( `ー´)ノ

我が家は『TOYOTOMI 対流型石油ストーブ KS-67H』を使っています☆

ものすごいハイパワーのストーブです!

点火するとすぐに温まります。

大型テント(我が家ではランドロック使用)でもコレひとつで十分な暖かさを得ることができます!

冬は鍋料理をする機会も増えるので、ストーブの上でコトコトできるのは助かりますよ☆

このストーブのおかげで私たちは冬キャンプを楽しめていると言っても過言ではありません!

でもうちの子…大型&ハイパワーストーブなので、その分燃料の消費量もスゴイです(;´∀`)

※石油ストーブのご使用は、一酸化炭素中毒や火災に十分配慮しながら、自己責任でお願いします

このTOYOTOMIのストーブのレビューもブログにしているので、よかったら見て下さいヽ(^。^)

極厚銀マット+エアマット

次はテント内(寝室)の底冷え対策です☆

私たちは夫婦そろって、テント内でゴロゴロ本を読んだり、動画を観たりすることが好きなので、コットは使用せず、いつもお座敷スタイルです(;’∀’)

なので、冬キャンプの「底冷え対策」はもちろん、一年中この3点セットで過ごしています♪

我が家では、普通の銀マットではなく『極厚マット』15㎜を使用しています☆

この『極厚マット15㎜』の上に「洗えるタイプの絨毯」を敷き、さらにその上に『エアマット』を敷きます。

「エアマット」はDODの『丸洗いシーツエアマット』

【販売終了】丸洗いシーツエアマット
DOD

※残念ながら、こちらは現在販売終了しております(;’∀’)

ちなみに、サイズはダブルサイズ(1150×1920㎜)で厚さは4.5㎝です。

これを2枚ならべて敷きます。

どちらかのみでいいのは?…冬の底冷えを侮ったらいけません

ということで、極厚銀マットを4枚…ほぼインナー全面に敷き、その上に絨毯、さらに寝るスペースにエアマット(ダブルサイズ)を2枚ならべて敷き、そしてシュラフをセッティングしています☆

夏は極厚銀マットだけでも大丈夫ですが、硬くて腰が痛くなるので、エアマットも併用しています(;’∀’)

ただ、問題点が…
それだけ持っていくと、車載スペースをものすごく取るんです(-_-;)この子達…

でも、極厚銀マット15㎜の代わりに、ランドロック専用のインナーマットを検討すると…
①ランドロック専用のインナーマット:約3万円
⇒正直、安くない(-_-;)
②厚みは5㎜で、レビューでも「クッション性にやや劣る」とのコメントがあり
⇒実際使用している人のコメントって、気になる

銀マットから卒業したい気持ちもあるのですが、快適性とお値段を考えるとなかなか…ねぇ( ´Д`)=3 フゥ

とりあえず、今は「車載スペース」の問題以外は快適なので、このスタイルでしばらくキャンプすることになると思います(;’∀’)アハハ

寝袋:ナンガ オーロラライト 600 DX

とうとう今季から『ナンガ』の寝袋を投入♪

今までは、DODの夏用?というか、すでに販売終了している寝袋(3年前で3000円台/1個)を使用していました(*’▽’)

しかし冬キャンプって単純に荷物もかさばるし、今までのシュラフだと氷点下はしのげず、毛布を2枚追加持参してたのでさらに荷物が増える事態になっていたんです( ;∀;)

そこで、今シーズンは意を決して、ナンガのシュラフを購入(≧▽≦)

このナンガの【AURORA light 600DX】の導入は心強い(=゚ω゚)ノ☆

侮るなかれ!『ワークマン』防寒アルミパンツ+冬用サンダル

これは、今ほど「ワークマン」がアウトドア部門として注目されていないときに、“防寒用にキャンプで使える安いのないかなぁ~”と、近所の「ワークマン」に見に行ったときに購入したものです(;’∀’)

寒さ対策用にズボンの上から重ねて履くように、わざと大きいサイズを購入

もう覚えていませんが、2000円前後だったような…(^-^;

そして、このズボンには収納袋が付属しており、コンパクトに収納可能(≧▽≦)

安いしコンパクトになるからいいか(゚∀゚)…ぐらいに思っていましたが、これがかなりの力を発揮してくれています!

このアルミパンツを重ねて履くだけで、下半身の寒さが全くと言っていいほどシャットアウトされます☆

真冬の夜でも、これを履いていれば暖かく過ごせますよ♪

洗い替え用にもう一組欲しいところですが、全く同じものはもう見つかりません( ;∀;)

たぶん、類似品はあると思うので、「ワークマン」で探してみるのもありだと思います!

そして、もうひとつ「ワークマン」の商品で冬に重宝しているものがあります( `ー´)ノ☆

それが、こちらのスリッポン?サンダル?(なんて言えば正解かよくわかりませんが(^^;)

キャンプって、テント内に出たり入ったりを繰り返すので、その都度、靴を脱ぎ履きしているのって面倒ですよね~(;’∀’)

なので夏はサンダルですが、冬は足先が出るようなサンダルを持っていくわけにはいきません!

足元が冷えると、本当に体の芯から寒さを感じます(; ・`д・´)

そんな時に次で紹介する「モコモコ靴下」をさらに追加して履くんです(*’▽’)

そうすると、足元がポカポカになるのはいいのですが、象さんの足のようになります(゚Д゚;)

そんなダンボのような足でも、さっと履けるのがこのスリッポンヽ(^o^)丿

夜、トイレに行きたくなっても、すっと履けます( `ー´)ノ

これは、去年購入して1足¥1500円(税込)だったと思います。

もう、全く同じものはないかもしれませんが、類似品はありましたよ(*’▽’)

厚手の靴下を履いても大丈夫なようにやや大きめのサイズをおすすめします♪

本当はオシャレにSUBU』のウインターサンダル!といきたいところですが、お値段的に我が家は『ワークマン』になりました(^^;

モコモコ靴下+ネックウォーマー

そして、冬キャンプに欠かせないアイテムのひとつ『モコモコ靴下』と『ネックウォーマー』☆

近所のスーパーで購入した『モコモコ靴下』!

見るからに暖かそうで、冬キャンプの時に履いて寝たらいいかも☆と買ったのですが、これも今や欠かせないアイテムのひとつ( *´艸`)

旦那さんは自宅でも靴下を履いて寝るほどの寒がりですが、モコモコ靴下』を履いて寝れば足先が寒くて眠れないってことはありません(;’∀’)

同じ『モコモコ靴下』はないですが、裏起毛の極厚ソックス…ひとつあると冬キャンプで重宝しますよ( `ー´)ノ♪

実は、今気になっているものがありまして…

それがコチラ

ダウン素材のNaturehikeテントシューズ

まぁ、今の『モコモコ靴下』のほうが洗濯という点で楽なので、穴が空いたりしたら検討しようかな(´▽`*)

そしてもうひとつは、『ネックウォーマー』です!

マフラーだと、万が一風などで焚き火などの火元に触れてしまったりすると大変ですが、『ネックウォーマー』なら安心

私のおすすめの『ネックウォーマー』は、ボタンで開閉できるタイプ( `ー´)ノ☆

『ボタン開閉タイプ』おすすめの理由

①冬はニット帽など被っていることが多いので、その都度帽子が取れない
静電気が起きにくい(装着したり外したりする際に生じる摩擦によってビリっと)
女性は髪型を崩されにくい

ネックウォーマー』っていつも付けていることを忘れちゃうんです(;’∀’)

寝る時や着替えをするときに思い出して、取り外すんですがそのときに実感☆

どんだけネックウォーマーに暖められていたんだ」とΣ(・ω・ノ)ノ!

ついつい無防備になりがちな「首元」ですが、太い動脈も走っていますし、首元を温めるだけで3~4℃体感温度が上がるらしいですよぉ~(゚∀゚)☆

その他:湯たんぽ+ホッカイロ(マグマ)+ブランケット

その他、防寒対策としては小さめの湯たんぽやホッカイロ、ブランケットを活用しています。

ホッカイロ:マグマ

ホッカイロの中でも、『マグマ』というカイロがおすすめ!

冬の屋外でも早く温まり、冷えない!そして、約12時間発熱してくれる優れもの♪

去年の冬キャンプから使用していますが、これをポケットに入れた状態でシュラフに入ると、なんかシュラフ内が温まっているのではないかと思うほど、ポカポカです(*’▽’)

湯たんぽ

いつも冬キャンプでは小さめのホームセンターで購入した『湯たんぽ』をシュラフの中に入れていました( `ー´)ノ

でも、今季は『ナンガのオーロラライト600DX』にしたので、まだ出番はきていません!

2021年の1月以降のキャンプで湯たんぽの出番が来るのか否か…楽しみです(´艸`*)♡

ブランケット

ブランケットは自宅でも使用しているもので、雑貨屋さんのセールで売っていたもの♪

1枚買ったら、またコレが暖かくて肌触りがよかったので、再度雑貨屋さんで残り1枚になっていたそのブランケットを追加購入したぐらいのお気に入り☆

ブランケットはあると便利♪

例えば、肩やひざに掛けたりするのはもちろんのこと、椅子に敷いて腰を冷えにくくしたり、お座敷スタイルが多い私たちは丸めて座布団代わりにしたりと重宝しています(´艸`*)

今は、防炎タイプのブランケットも多いので、焚き火しながら使えるものがいいかもしれませんね(´▽`*)

まとめ

かっこよく『薪ストーブ』といきたいところですが、やっぱり管理や手入れを考えると難しそう…と思ってしまいます(-_-;)

今は扱いやすい石油ストーブで暖を取りながら、私達らしくのんびりゴロゴロとした冬キャンプを楽しんでいます☆

冬は苦手な虫もいないし、夏のような寝苦しさがない!

寒ければいくらだって対策はあります( `ー´)ノ

夜空の星や月も冬のほうがきれいに見えますし、朝の静寂の中にある凛とした空気がたまらなく好きです☆

寒い寒い言いながら飲むあったかいコーヒーも大好き☆

そりゃ、春や秋時期も過ごしやすくていいですが、春は花粉、秋はまだ虫に刺される…そう考えると私はやっぱり冬キャンプが好きです(≧▽≦)

どうしても冬はテント内に引きこもりがちですが、元々インドアの夫婦ですからテント内で本やマンガを読んだり、映画やアニメを観たりと自宅とは違って秘密基地内でコッソリと楽しんでいる感じが非日常的で特別に感じます

ということで、真冬でも我が家はお座敷スタイルですヽ(^。^)ノ♪

しかし、寒い時期ならではの魅力も多い冬キャンプですが、注意しなくてはいけないことも多い

冬キャンプの注意点

・冷たくかじかんだ足先は知覚が鈍くなっているので、湯たんぽによる低温ヤケドを起こしやすい
・薄着で遊びに夢中になっているうちに子供が低体温症に陥っていた
・火の粉で化繊アウターに引火
・長時間、直にホットカーペットや電気毛布を使用して低温ヤケドを起こす
・毎年のように起きている「一酸化炭素中毒」による事故

こういった「危険が常に背中合わせなんだという認識」と「正しい冬キャンプの知識」を持って、安全で快適な冬キャンプをこれからも楽しんでいきたいと思ってます

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