車中泊でもキャンプでも『快眠』は大切です☆
テントを立ててキャンプすることがメインの私達ですが、車中泊できるようになれば遠いキャンプ地にも行ける!ということで、わが家の『ハイラックスサーフ』を少しづつ車中泊仕様に変えていこうと思っていますヽ(^。^)ノ♪
まず、最初に絶対的に必要な『ベッド』作りから挑戦☆
わが家のハイラックスサーフ
SSR-X
5ドアの5人乗りSUV☆
全長:465㎝
全幅:174㎝
全高:183㎝
わが家はカスタムされた状態の中古車を2018年に購入☆
2インチリフトアップされているので、結構車高が高いんです(^▽^;)
イレクターパイプで枠組み
「後部座席部分」の枠組み
イレクターパイプ45㎝で枠組みをしていきます。
ジョイントパーツも豊富で作りたいものが何でもできそう(゚∀゚)☆
45㎝パイプを写真のように組み立てていきます。
コーナー用のジョイントを使ってさらにつなげていきます。
このハイラックスサーフは後部座席の座面が持ち上がり、フロント方向に移動。
後部座席の背面が写真のようにパタンと前方に倒れる仕組み。
※イレクターパイプの枠組みは後部座席の倒した背面の上に乗っている状態
脚を取り付けていきます。
30㎝イレクターパイプと脚底になるジョイントをつなげます。
こんな感じで、後部座席部分の組立は終了♪
「トランク部分」の枠組み
次は、トランク部分の枠組みをしていきます!
同様に45㎝のパイプで枠組みをして、30㎝パイプを脚として取り付けます。
後部座席部分よりも、トランク部分のほうが広いため、強度も考えて中央部にパイプをつなげ、漢字の『日』のような形にします♪
写真のようにトランク部分の枠組みが完成!
同じく30㎝パイプを脚として取り付け、これでベッドの骨組みが完成しましたヽ(^。^)ノ☆
後部座席を使用したい時は?
なぜわざわざ「後部座席部分」と「トランク部分」を別々で組み立てたかというと、写真のように後部座席を使用したいときに、全部つながっていると解体時に大変だから(^▽^;)
これなら、後部座席部分のみ解体すれば座席は使用できます♪
但し、後部座席を起こすとトランク部分の骨組みが、結構後ろギリギリ(;”∀”)
まぁ、ちゃんとドアを閉めることができるのでOKとしました(^。^)
イレクターパイプの接続がすぐ外れる問題!
イレクターパイプをジョイントでつなげてベッドの骨組みを作ったのですが、ちょっと動かすと簡単にはずれちゃうんです(-_-;)
フィット感が今ひとつだったんですよね…
そこで、活躍したので『マスキングテープ』(≧▽≦)☆
イレクターパイプに巻いて、ジョイントさせると…
あら、不思議( ̄▽ ̄)
さっきまで、持ち上げるだけでポロポロ外れていたジョイント部との接続が外れなくなりました!
もちろん、手で外すことは簡単にできますヨ(´艸`*)
イレクターパイプとジョイントがちゃんとフィットするように、すべてにマスキングテープを巻きました♪
たった、このひと手間でイレクターパイプが落下することがなくなりました(´▽`*)
安いマスキングテープなのに、とっても助かりました(´▽`*)感謝・感謝
ベッド板の選び方&サイズ調整
次はベッド板です!
何を基準に選んだらいいのか悩みましたが、調べてみると『ホルムアルデヒド放散量』に注目して車内泊用のベッド板を選んだほうがいいという記事をみて早速チェックしてみました☆
コレは、建材から発生するホルムアルデヒドの放散量に応じて等級を区分しているマーク!国土交通大臣認定、日本農林規格(JAS)、日本工業規格(JIS)などに基づいて表示されるそうです!『F☆☆☆☆』は居室で使用面積の制限なく使用可能なもの、『F☆☆☆やF☆☆』は使用面積の制限を受けるもの、表示がないものは使用禁止らしい(;’∀’)
というわけで、車内という狭い空間なので、『F☆☆☆☆』に注目してコチラの合板に決定☆
しかも、SALE中だったのでラッキーヽ(^。^)ノ♪
合板を2枚購入し「カインズ」でカット(有料)してもらいました(≧▽≦)☆
車内に当たってしまう板角を適当にしるしを付けます(^▽^;)
糸鋸でカーブにカット♪コレでベッド板の準備OK☆
ベッドをフラットにするための工夫!
後部座席の枠組みとトランク部分の枠組みの高さがバラバラなので、なんとかしないといけません (; ・`д・´)
※後部座席を前方に折り畳むので、トランク部分と比べてやや浮き上がってしまいます。
後部座席シート部分が盛り上がるため、写真のように骨組みのパイプも高くなってしまいます(;”∀”)
しかも、トランク部分の枠組み自体も場所に寄っては浮いてしまっています(T_T;)ナントカシナイト
ここで残った木材の利用!
高さを出すための土台に使います。
その他、近所のカインズで高さ調整によさそうなモノをゲットしてきました☆
カインズで購入した『すべり止めフェルト』の裏面はシールになっているので、浮き上がっている脚に合わせて調整し、貼り合わせていきます☆
パイプの脚底がプラスチックなので滑らないようにフェルトを挟みながら高さを調整していきます!
高さを調整したつもりなんですが、中央がくぼんでしまい、なんか緩いV字になってしまっています( ;∀;)エ~ン
翌日、別件で出掛けた帰りにホームセンター「コメリ」に寄ると…
『アジャスター』の付いた脚底がありました!
これは微調整に役立ちそうなのでつかさずゲット(゚∀゚)♪
その他、滑らなそうな「ゴム板」も併せて購入☆
木などで調整が難しい箇所は『アジャスター』タイプで対応して調節☆
これで、ほぼフラットになったので問題なく眠れそう(≧▽≦)☆
イレクターパイプとベッド板を固定する方法
喜んで板の上に乗ってみたら、板はイレクターパイプの上に載せてあるだけなので、板がズレて枠組みパイプから一部板が落ちてしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ということで、板とイレクターパイプを固定します!
ちゃんとこういう固定できるパーツが売っていました(゚∀゚)お~
結構、がっちりハマります♪
いろんなタイプがあるので、固定する場所で使い分けてもいいですね♪
トランク部分の板は外す機会がほぼないと思うので、板1枚に対して2か所固定!
後部座席部分の板は外す可能性があるので、1ヵ所のみ固定パーツを付けました( `ー´)ノ
快適なベッド作り♪
もともと車内高が低いハイラックスサーフ…(^▽^;)
30㎝のパイプを脚にしたので、ベッド板から天井まで55㎝程度しかありませんΣ(゚∀゚;)キャー
イレクターパイプをカットできる専用のカッターも売り場にあったのですが、結構なお値段だったので、とりあえずこのままの状態で寝具をセットしていきます☆
まずはキャンプで使用している極厚マット15㎜のモノを2枚重ねで使います。
一部、銀マットをカットしてベッド板のサイズに合わせました!
その上に自宅で使用している『長座布団』を2枚敷きます(゚∀゚)♪
長さが足りないので、足元側(写真の奥)にペンドルトン長座布団も敷きました!
ちなみに写真手前側が車リア部分で就寝時頭側に、奥が運転席側で足元側になる予定。
写真でわかるように、長座布団の長さが足りないところがあります。
長座布団が足りない部分は、寝袋の頭部を折り畳んでセット☆
実は、寝袋は私たちの車中泊での敷布団でもあります( ̄▽ ̄)
キャンプ場では、テント内に銀マットも長座布団も寝袋もそのまま降ろして使うつもり(´艸`*)
先日、コストコで購入したペンドルトンの大判ひざ掛け(サイズ:127 x 177㎝)をシーツ代わりに敷きました☆
枕は普段使用しているモノ…
実は旦那さん!枕が変わると眠れないので今でもオートキャンプ時に持参しているんですヨ(^▽^;)
ただでさえ車内高が低いのに、これだけ敷けば天井まで約45㎝(^▽^;)
そして、気になるベッドへの移動ですが…
衝撃の乗り方を次の写真で紹介します!
なんと、運転席側から這いながら進むんですw(゚Д゚;)w
後部座席から乗っても、ドアが閉めれないんですよ(笑)
まぁ、ふたりで寝るのに十分な広さはあります!
但し、身長175㎝の旦那さんは足先が助手席まで到達しています(^▽^;)
でも、寝心地的には問題ないとのこと( ̄▽ ̄)
降りる時も、若干大変ですが、慣れれば問題ありません(^▽^;)
実は、今まで試験的に3回この状態で車中泊をしているんです♪
感想はというと…
①乗り降りは慣れれば、さほど大変ではない
※但し、夜中にトイレに行きたいときに、サッと起きて行けない
②寝ていて、無意識に手を挙上させると天井にぶつけてしまう
③寝返りは問題なく可能
④後部での食事は不可能なので、運転席&助手席で摂る
まとめ
天井がかなり低い車内ベッドになってしまいましたが、ベッド下の空間を引き出しタイプの衣装ケースなどを利用して、上手く収納スペースとして使いたいと思っています(´艸`*)
他にも両サイドのリアウイングが寝た時に頭元になるので、収納が可能なおしゃれな壁?板?を検討中です(≧▽≦)♪今後もお楽しみに☆
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