ぶっちょ
『ダッチオーブン』って何を基準に選べばいいんだろう…
ダッチオーブン料理に挑戦したくて、アウトドアショップに行ったけど、何を基準に選んだらいいのかわからず、何も買わずに帰宅(-_-;)
調べてみるとその特徴はいろいろ(^▽^;)
今回は私と同じように『ダッチオーブン』選びに悩んでいる方の参考になれたら幸いです☆
ダッチオーブン選びのポイントは?
ダッチオーブン選びのポイント
・メンテナンス方法(素材の違いetc)
・サイズ
・価格
・自宅での使用有無(IH対応)
いろんな種類のダッチオーブンがあり、それぞれ特徴が違います。
その中でも特に注視すべき点は、やはり『素材の違いから生じる扱い方法やメンテナンス』でしょうか?
メンテナンスを面倒と思うか、ギアを育てているという手間が好きだと思うか…
人によって感じ方はそれぞれ(゚∀゚)
それぞれの違いを知った上で、後悔しない選択をしたいですね(;’∀’)
サイズを選ぶ
作りたい料理やその頻度、収納&運搬も考慮して、実際にお店でサイズを見て確認することをおすすめします☆
素材別の特徴から選ぶ
いろいろな特徴がある中で、特に『使用後のお手入れ方法』に違いがあります!
一番、重要と言ってもいいかもしれません( `ー´)ノ
鋳鉄製:使用後メンテナンスの実際
1:ダッチオーブンにお湯を入れ、中の汚れを金属製でないヘラやスポンジで落とす
2:汚れたお湯を捨て、最後にきれいなお湯ですすぐ
3:本体と蓋を火にかけ、完全に水分を飛ばす
4:油を薄く塗る
5:塗り終わったら余分な油をふき取り、煙が出るまで火にかける
6:煙がある程度落ち着いたら、火を止めて、自然冷却し完了
注意点
・熱いダッチオーブンに冷たい水を入れないこと
※急な温度差で割れることがあります
・金属のヘラ、たわしは使わない
※傷つきサビる原因に
・洗剤は使用不可
・油を塗るときは、ヤケドに注意
ヤカンなどの湯を沸かすものがないときは…
ダッチオーブン自体が十分に冷めてから水を入れて、ダッチオーブンでお湯を沸かしながら汚れを落とす
黒皮鉄板製:使用後メンテナンスの実際
1:洗剤で洗う(金たわしも使用OK)
2:十分乾かして油を塗って完了
◆ユニフレーム『UFダッチオーブン』が【黒皮鉄板製】ダッチオーブン☆
ステンレス製:使用後メンテナンスの実際
家庭用の鍋と同じように、洗剤で洗って片づければOK♪
もちろん使用後のサビ防止用油も不要!
◆SOTO『ステンレスダッチオーブン』が【ステンレス製】ダッチオーブン☆
その他のポイントから選ぶ
脚付き
脚付きのメリットは
・炭や薪に直接ダッチオーブンを置く場合、「脚なし」は徐々に炭や薪が燃え崩れてしまい傾いてしまうが、「脚付き」なら底部分や周囲に炭や薪を置くことができる
・ダッチオーブンを重ねて使用できる
脚付きのデメリットは
・自宅のコンロのゴトクに合わなかったり、IHには使用できない点
フタをフライパンとして使える
フタをひっくり返してフライパンとしても使用できるタイプのダッチオーブン☆
リフターでフタを開けることが出来ないので、必ず防熱グローブなどが必須。
また、上に置いた炭が崩れ落ちる可能性があるので注意が必要!
フタ+スキレット+ポットの多機能セット
ダッチオーブンのフルセット☆
これひとつでスキレット料理からダッチオーブン料理まで、さまざまな調理が可能ヽ(^。^)ノ
キャンプ料理のレパートリーが広がるアイテムなので、いろいろ挑戦したくなりますね!
おすすめダッチオーブン 10選
さぁ、いろんな選択基準があると思いますが、なんとなく「こんなダッチオーブンがいいかな…」と絞れてきたでしょうか?ヽ(^。^)ノ
いろんな特徴を持った魅力的なダッチオーブンがいっぱい( `ー´)ノ☆
あなたに合った『ダッチオーブン』が見つかりますように…♪
CAPTAIN STAG:ダッチオーブン 14cm UG-3060
【おすすめ理由】
ソロに最適!カマドスマートグリルB6・B5型で使えるサイズで、値段も比較的安いので、お試しでダッチオーブンを使ってみたい方にもおすすめの商品♪
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tent-Mark DESIGNS:アルミダッチオーブン6インチ
【おすすめ理由】
ソロ用の軽量なアルミ製ダッチオーブン!コンパクト焚き火台にもぴったり♪ 但し、アルミ製のため空焚きすると穴が開いてしまうので要注意ですが、それでも魅力的☆
※蓋に大量の炭を置くと、空焚きと同じ状態になりアルミが溶ける恐れがあるので要注意
※底網は別売り
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UNIFLAME:UFダッチオーブン
【おすすめ理由】
「黒皮鉄板」製のダッチオーブン!取り扱いがとっても簡単で、洗剤も金たわしもOK♪ さらにサビにくく、衝撃や急速な温度変化にも強く割れにくい!トータル的に秀逸なダッチオーブン☆
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Snow Peak:和ダッチオーブン26
【おすすめ理由】
フタとポットだけではなく、その間にスキレットが収納されていることで、4パターンの使用方法が可能♪ キャンプ料理のレパートリーが広がるアイテムとしておすすめ♪
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Overmont:ダブル ダッチオーブン
【おすすめ理由】
ダッチオーブンとしても、フライパンとしても使用できるこのタイプで、付属品として「ダッチオーブンスタンド」「鍋つかみ」まで付いてくるところに惹かれました(*^^) しかも、コスパがいいなんて♪
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SOTO:ステンレスダッチオーブン
【おすすめ理由】
オールステンレス製なので、シーズニング不要!しかも、家庭用の鍋と同じお手入れでOK♪もちろん使用後のサビ防止用油も不要!残った料理はそのまま保管&温めなおしが可能♪ まさに手間いらず☆
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CHUMS:ダッチオーブン(脚なし)
【おすすめ理由】
蓋のチャムスロゴ&ブービーの足跡がかわいいアクセント☆「脚あり」「脚なし」両方あり!しかも、CHUMSのロゴ入りの収納袋が付属しちゃうのも高ポイント♪
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PETROMAX:スキレット ローフパン
【おすすめ理由】
パンやケーキを作るのにも最適な箱型スキレット!ローストビーフなどの肉料理も作れそう☆Petromaxのデザイン蓋も超オシャレ☆
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CAMPING MOON:アウトドア ダッチオーブン 10インチ
【おすすめ理由】
蓋、スキレット、中網、ポット、収納ケースすべてセット! 深さが二種類あるので料理によって使い分け出来るし、スキレットが 蓋になるので大きめの丸鶏もOK♪コレだけ揃っての価格!コスパ最高☆
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LODGE:コンボクッカー 10-1/4インチ
【おすすめ理由】
スキレットと片手鍋が一体化した欲張りなセット! 蓋部のスキレットが新しく深型となり、よりクッキングの幅がアップ☆ 使い勝手のいいセットはキャンプだけでは勿体ない!自宅でも活躍間違いなし♪
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まとめ
『ダッチオーブン』を満足に使いこなせていない私ですが、挑戦してみたい『ダッチオーブン料理』はいっぱいあります!
キャンプでのみ使うんじゃなくて、家でも圧力鍋代わりに「煮込み料理」をしてみたいなぁと思っています(゚∀゚)☆
皆さんも是非『ダッチオーブン』を使ってキャンプ料理のレパートリーを増やし、楽しくて美味しいキャンプ・ライフをヽ(^。^)ノ♪
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