【ファミリーキャンプ】初めて買う!『テント選びのコツ』|私はコレを基準に選んでます!

DOD プレミアムワンタッチテント
ぶっちょ
ぶっちょ

『テント』とは、わが家の移動式別荘である!
悩んで当然☆

先日、友人から『どのテントにしようか悩んでいる』とLINEがあったんです(゚∀゚)☆

アウトドアに興味を持ち始め、小学生の息子君とデイキャンプやお庭BBQを楽しんでいる写真を送ってきてくれてたんです(≧▽≦)♪

そして、とうとう『テント』を考え始めたみたいヽ(^。^)ノ

ということで、今回は、ファミリーキャンパーさんへ(≧▽≦)☆
初めて買う『テント選びのコツ』…私はこれを基準に選んでます!をお届け♪

何を基準に選べばいいの?

まずテントの種類を知ろう!

いろんな種類のテントがありますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

ドーム型

出典:Amazon

2ルームテント/トンネル型

◆2ルームテント

出典:Amazon

◆トンネル型

カマボコテント3M(タン) T5-689-TN
出典:DOD

ワンポール型

出典:tent-Mark DESIGNS

ワンタッチ/ポップアップ型

◆ワンタッチ

出典:Amazon

◆ポップアップ型

出典:Amazon

ロッジ型

出典:tent-Mark DESIGNS

これらの種類以外にもテントのタイプはまだまだあります(;´∀`)

テント選びに重要なこと…

オートキャンプ』を前提に、私がテントを選ぶときに重視しているポイント…( `ー´)ノ☆

前室が広いこと

すべての荷物をインナーテント内に入れると寝室部分が狭くなります(-_-;)
外で使う道具(BBQや焚火に使うものetc)はコンテナに入れて前室に設置したり、就寝時にはイスなどを前室に収納したりするのに大活躍☆
※残念ながらキャンプ場での盗難はゼロではありません。ご注意ください(ー_ー)!!

天井高が高いこと

テント内の天井が低いと何かと腰をかがめて動かないといけないので地味に辛い…
しかも、天井が高いと開放感が全く違う!

『使用人数』よりも大きいサイズを選ぶこと
この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2020-06-25_17-13-18_524.jpeg です
これは「8人用」のテントです

気になるテントがあったとしても、夫婦ふたりでも『5~6人用サイズ』がなければ諦めます
テントの使用人数表示は、あくまでも『最大収容可能人数』なので思った以上に狭い
だいたい1人55~65㎝幅で使用人数を表記していることが多いです

テント内でゆったり過ごすなら、大きめのサイズがおすすめ
荷物を入れたりすると、意外に狭くなりますよ(;’∀’)

希望のキャンプスタイルをイメージすること

SNSやアウトドア雑誌などをチェックして、『こういうキャンプスタイルにしたいなぁ~』とイメージを持つことは重要!あとで後悔しないためにも、なるべくたくさんチェックしてます

レビューやクチコミを事前にチェックすること

気になっているテントは自分の目で見てみたい!と思うのですが、なかなかそういうわけにもいかないので、なるべく多くの方の『レビュー』や『口コミ』をチェックするようにしてます

初めてのテント:何よりも『設営が簡単』を重視したいなら!

実用的で何よりも『設営が簡単』なものに重点を置くなら…

ワンタッチテント
出典:Amazon

ワンタッチなので、すぐにインナーテントが完成!
あとは、フライシートを被せて固定させるだけ(゚∀゚)☆

知っておくべき点

◎ワンタッチテントはまるで傘のように広がるのですが、構造上どうしてもコンパクトさには欠け、収納時も大きくなりがち(^▽^;)
◎もし傘上構造のワンタッチテントの骨組みが破損した場合、メーカーにもよるがテントごと買い替えになる可能性も

ワンポールテント
出典:DOD

基本的に先にシートをペグダウンをし、中央にポールを立てるだけ!

知っておくべき点

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 無題-39.png です
出典:CAPTAIN STAG

◎中央にポールが来るのでテント内の空間の使い方に工夫が必要
→今は、『二股になっているポール』を使用し、中央にポールをなくすことも可能

インナーテントが別売になっているモノもあるので、自分がしたいスタイルによって購入時注意が必要

初めてのテント:設営は多少難しくても『快適さ』を重視したいなら!

「快適性」を求めた初めて買うテントなら…
キャノピー付き前室のあるドーム型テント
出典:Amazon

ドーム型テントは、一番ベーシックなテント!
その中でも快適性を求めるなら、さきほど言った『前室が広いタイプ』がおすすめ!
キャンプをすると実感する『前室』の重要性

ちょっと頑張って、2ルームテント/トンネル型テント

「2ルーム」と聞くと設営が難しそう…と思っちゃいますよね
テント+タープ機能が備わった2ルームは確かに設営に時間を要しますが、慣れれば時間も短縮できるし、テントとは別にタープを張る必要がないので、結果大差はありません!
最近では、2ルームでも設営が簡単なものも増えてますし!
実際、寝室とは別にリビングがあると快適さが格段とアップします

※個人によって『快適さ』は異なると思いますので、あくまでも個人の意見です

無視できない機能について知ろう!(メッシュ・スカート・生地)

レビューを見ていると『メッシュが付いてない…』『スカートがないのが残念』『コットン素材のテントでの雨キャン…翌日、自宅で干すのが大変だった…』などなど書き込まれています(゚∀゚)

何のことか、簡単にお伝えします( `ー´)ノ☆

「メッシュ生地」が付いている
 ザ・テントLのメインの特徴(夏は涼しく、春/秋は暖かい)
出典:DOD

メッシュ』がついていると、ジッパーで閉めてあるにも関わらず、蚊帳の様に風を通すことができます!もちろん、虫の侵入防止にもなります。

なので、メッシュ生地がなく単純にジッパーで出入口が開閉できるだけだと、快適さが大きく欠けてしまうので重要です!

「スカート」の有無

スカートの役割
テント内への風や雨の吹きこみを抑えてくれる!

メリット

①冬、冷気の侵入を抑える
②雨の降りこみを抑える
③虫の侵入を抑える
④冬、テント内の暖気を逃がしにくい

デメリット

①夏、風が抜けにくいから暑い
②スカート部分は乾きにくい(水滴が溜まっていることが多い)
③汚れやすい(雨天時、泥だらけ。草も付きやすい。)
③軽量化は図れない

基本的に、スカートは冬のキャンプの時に『あったらいいな』程度で、必ずしも『ないと困る』というものではないと個人的には思っています

実際、フライシートとインナーテントが別になった「ダブルウォール」のテントの場合は、インナーテントが風や雨の侵入を抑えてくれるので、冬でもスカートなしのテントで過ごしてきました!

ポリエステル・コットン・ポリコットン

テント生地の違いによっても『メリット』『デメリット』があります

ポリエステル

テント生地に最も多く使われている素材。吸湿性が低く乾きやすく、リーズナブル
但し、火に弱く、火の粉が当たれば一瞬で穴が開く

コットン

通気性や遮光性に優れていて、強い陽射しでもしっかりと日陰を作ってくれる!
結露に強く、加水分解を起こさないので、ちゃんとメンテナンスすれば一生モノ☆
火にも強く、多少火の粉でも穴が開いたり、燃え広がったりしにくい難燃性!

しかし、決して水に強いとは言えない
生地が水分を含み膨張することでテント内への侵水を防ぐので、少しぐらいの雨ならばしのげるが、耐水圧の低いコットンテントが長雨や豪雨に耐久できるかは怪しい…
濡れるとその分かなり重くなり、十分に乾燥させないとカビが発生してしまう

ポリコットン

ポリエステルとコットンを混ぜた素材でT/C素材とも言われる
割合はさまざまで、コットンの長所とポリエステルの長所を併せ持ち、軽量でありながらコットンの風合いも楽しめる。コットンの長所である通気性、遮光性、難燃性に優れているが、コットン同様「耐水圧」は低いので、けっして雨に強い素材ではなく、十分乾燥させないとカビも発生してしまう

どの素材も定期的なメンテナンスは必要!
時間の経過に伴い撥水加工も低下するし、素材も劣化する…
私的には、初めて買うテントなら扱いやすい『ポリエステル素材』がおすすめ

まとめ

DOD プレミアムワンタッチテント 田貫湖キャンプ場

私達の初めてのテントは『DODプレミアムワンタッチテント』でした

設営も簡単で時間もかからないから、「設営が面倒でキャンプに行きたくない」なんてことはありませんでした

もし、テント設営が大変だったり、快適に過ごせなかったら、こんなにも『キャンプ』にハマっていなかったかも…(´艸`*)♪

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