幸せ過ぎた…
写真を整理していると、もうまた上高地に行きたい症候群に…(T_T)
念願の「小梨平キャンプ場」でのキャンプ(≧▽≦)☆
5月に行く計画をしていたんですが、‟新型コロナ”の影響で断念…
その後、‟熊による人身事故にてキャンプ場閉鎖”と2020年は諦めていました(-_-;)
しかし、キャンプ場再開のニュースを知り、再び上高地への熱い想いが⤴(≧▽≦)♡
再度、計画を立て情報収集をし、10月上旬の上高地を楽しんできました!
今回は『第1日目のキャンプレポート』です(^o^)/☆
小梨平キャンプ場までの道のり
自宅~さわんど駐車場
いよいよ出発♪
自宅からノンストップで「さわんど駐車場」まで行くと…
高速を使いながら行って、約4時間(¥3990)
一般道で行って、約4時間40分(¥0)
旦那さんと相談して、道の駅で休憩しながら下道で行くことに(゚∀゚)♪
前日の夕方出発して、0時過ぎに「さわんど駐車場」に到着し、朝まで車中泊の予定。
すでに経由する「道の駅」も検索済み(^o^)/
しかし、18時出発予定にも関わらず、お互い興奮し過ぎて16時には出発(≧▽≦)♪
さわんど駐車場で車中泊☆
結局、前夜の22:30頃に「さわんど駐車場(第三駐車場:かすみ沢駐車場)」に到着!
途中の道の駅で何度も車中泊しちゃおうかと悩みましたが、ふたりで運転を交代しながら無事に到着しました。
しかし、暗くなってからの山道はかなり疲労するので、やはり明るいうちに駐車場に到着する方が安全だと思いました(;’∀’)
ともかく、無事に到着し、途中のスーパーで購入したお寿司やお惣菜を頂きました♪
前夜祭にふさわしくビールで静かに カンパイ☆[]~( ̄▽ ̄)~*♪
さわんどバスターミナル~上高地バスターミナル
早朝の駐車場は…
始発6時のバスで上高地に行く予定で目覚ましをかけてましたが、バスターミナルに移動する人達の話し声や物音で起床(;’∀’)
6時に乗車する人達は、5時過ぎぐらいからバースターミナルに向かってました。
私達は眠気に負け、登山するわけでもないので次の7時出発のバスで上高地に向かうことに(;’∀’)
結構、多くの方々が始発便で上高地に向かわれるんですね(゚∀゚)
7時のバスに間に合うように私たちも支度を開始しましたが、明るくなって駐車場をみてビックリ!こんなにもたくさん駐車してたんですねΣ(・ω・ノ)ノ!
いざ、バスターミナルへ(6:27)
駐車場から地下の連絡通路を進むと、階段を登った目の前に「きっぷうりば」があるので券売機で切符を購入します☆
スタッフの方がそばにいてくれるので、わからないことがあれば聞くこともできます(^o^)/
ターミナル内は上高地の歴史や雄大な山々の写真などがあり、もうそれを見ているだけで心躍りますヾ(≧▽≦*)o
スタッフの方に切符を見せスタンプを押してもらい、大きなザックをバスのトランクルームに入れ、いざ乗車♪
おすすめは左側の座席( `ー´)ノ☆
道中、「大正池」などを見ることができます♪
上高地バスターミナル~小梨平キャンプ場
無事に上高地バスターミナルに到着!
もう結構人がいますΣ(・ω・ノ)ノ!まだ7時半ごろなのに
バスターミナルから、本日宿泊予定の『小梨平キャンプ場』に向かいます♪
※小梨平キャンプ場は持参テント泊の場合、予約不要です。
バスターミナルから梓川に出ると、すぐに絶景&河童橋が見えました♪
YouTube動画やネットでしか見たことのない『河童橋』&『穂高連峰』が今、自分の目の前に広がるこの状況に大興奮(/≧▽≦)/☆☆☆
河童橋周辺を探索したい気持ちを抑えて、まずは『小梨平キャンプ場』へ♪
小梨平キャンプ場:受付~設営
受付(7:51)
河童橋から歩いて数分で『小梨平キャンプ場』の入口に到着♪
人が多い「小梨平」でもツキノワグマの目撃情報があるんですね(;゚Д゚)
クマの生息地域に自分たちがお邪魔していることを再認識!
あっという間に「小梨平キャンプ場」の管理棟に到着(≧▽≦)☆
荷物が多いファミリーキャンパーさんは、このリヤカーを利用しているようです( `ー´)ノ
一度リヤカーを借りに小梨平キャンプ場に来ないといけませんが、1回で運べるなら楽ちんですよね☆
※ちなみにリヤカー【No.1】が一番大きいようですヨ(゚∀゚)♪
設営(完成8:23)
クマによる人身事故以来、一部のサイトのみ利用が再開されました。
私の希望のサイトは、目の前に穂高連峰が臨める『Kサイト』♪
なんと希望通り『Kサイト』に設営することが出来たんですよぉヾ(≧▽≦*)o
8時ごろにテントサイトに行ったのですが、ベストポジションをゲット♪
こんな絶景を前にできるなんて感無量ですo(* ̄▽ ̄*)o
夜は気温がグンと下がり、0℃近くまで寒くなる予報だったので、「銀マット」をレンタル♪
15㎜の極厚マットで1枚60×200㎝なので2枚レンタル(1枚400円×2枚)(≧▽≦)☆
このマットのおかげでテント内の快適さがかなりUp!
地面は石が多いですが、この銀マットのおかげで石の凹凸も感じることなく、クッション性も上がり、しかも防寒対策にも( `ー´)ノ♪
入浴の予約
持参テント泊の場合、入浴は14時~16時のあいだで予約制となっていました(゚∀゚)
※30分ごとの予約で、入浴時間は20分間(その後、清掃に10分)
私たちは16時に予約しました。
予約時に代金を支払い(大人¥600)、『入浴券』を受け取り、予約時間の少し前に受付に行き、チケットを渡すというシステム♪
河童橋~大正池
小梨平キャンプ場→河童橋
さぁ、設営も終わり、お風呂の予約もしたし、今日の予定は…
小梨平→河童橋→(梓川右岸道)→ウェストン碑→穂高橋・田代橋→(林間コース)→田代池→大正池
大正池→田代橋→(梓川左岸道)→上高地バスターミナル→河童橋→小梨平
清水橋(8:54)
小梨平から河童橋に向かう途中に小さな橋があるんです。
この「清水橋」から川を覗くと、とっても綺麗な緑の藻が優雅に揺れている絶景を見ることができます(*´ω`)陽が射すとさらにキラキラと光る藻が美しかったぁ~♡
河童橋(8:57)
河童橋は人気のスポットなので、朝、通過したときよりも徐々に人が増えてきました☆
まずは「朝食」♪(9:00)
■TROIS CINQ(トワサンク)
朝から何も食べていないので腹ペコ(;’∀’)
上高地は登山客のために早朝から食事がとれるお店が多いので、逆にどこで食べようか悩んでいたら、目についたのがコチラ♪
まず目についたのが『松本市×PayPay 最大30%戻ってくる!』この文字(゚∀゚)♪
‟へぇ~”と近づいてみたら、アップルパイが美味しそう♡
でも、それ以上に『りんごビール』の文字に釘付け(☆▽☆)
ということで、9時からカンパイ[]~( ̄▽ ̄)~*
りんごビール、生ビール、ソーセージ盛り合わせ、山賊焼きのトルティーヤ包み?を景色を見ながら頂きました(*´ω`)贅沢な朝だぁ~
ウェストン碑(9:58)
河童橋から「梓川右岸道」を進むと『ウェストン碑』に辿り着きます♪
私たちは「ウェストン園地」を通って石碑まで行きました。
穂高橋&田代橋(10:08)
「穂高橋」を渡ると、連続してすぐ「田代橋」になります。
田代橋を渡り、大正池方面に進むと、ひときわ川のブルーが目を引くポイントがコチラ♪
ほんとに透明度が半端なくて、ため息が出るほど綺麗でした( ̄▽ ̄)おすすめポイント☆
田代池(10:41)
田代池までのコースは「梓川コース」と「林間コース」があるのですが、この時は冠水の為「梓川コース」が通行止めでした(^▽^;)
倒木をみて、こんな写真を撮っているから時間がかかり、なかなか先に進まないふたり(;’∀’)
田代池に到着!紅葉もちらほら…って感じです☆
川も池もどこの水も透き通っていて本当にきれいです(≧▽≦)
大正池(11:16)
トイレに行きたかったので、田代池からは結構早歩きで「大正池」まで(^▽^;)
せっかくなので、大正池ホテル内の「レストランレイクビュー」で休憩することに♪
旦那さんはコーヒー☆
私は上高地地ビール「星降るホテルビール(アルト)」を頂きました♪
そして、そこからの景色がコチラ!
上から見下ろす景色も最高ですよ☆
もし、お時間があればレストランからの「焼岳+大正池」もおすすめですよ(^o^)/
こちらの写真は大正池から「焼岳」を撮ったモノ☆
この日はやや風があり、湖面に山容が映し出されてはいませんでしたが、それでも十分美しかったです(≧▽≦)♪
大正池→小梨平キャンプ場
戻りつつも絶景に足が止まってばかり(*´ω`)
こんな絶景、撮らずにはいられないですよね~☆
木々ももちろん綺麗なんですが、時折見かける苔も美しかったぁ~(*´ω`)
自然の色のコントラストと澄んだ空気、時折感じる陽の温かみ…
この素晴らしい自然に夫婦ふたりで健やかに居られる現実に幸福を感じました。
キャンプ場に戻る前にバスターミナルに立ち寄り、お土産をチェックしたり、気になっていた「河童焼」を頂きました☆
河童焼は「クリームチーズ&あんこ」を頂きましたが、とっても美味しかったです♪
昼食は売店でゲット!
軽めの昼食☆(13:57)
朝食が9時で、13時すぎに河童焼を半分個づつ食べ、14時前に遅めの昼食をガッツリ食べちゃうと夕食が食べれなくなっちゃうと思い、売店でビールとポテトチップスを買って、絶景を最高のつまみにのんびりすることに(*´ω`)☆
最高の贅沢♪
「売店」で何でも揃う!
小梨平キャンプ場の売店は種類豊富で有名ですが、価格もとっても良心的!
今回、私達も売店を当てにして、好きな菓子を少し持ってきただけ♪
新型コロナ対策で、マスク着用をしないと入店できません。(※マスク購入もできます)
他の方のブログで見た通り、本当に品揃えが豊富♪
上の写真の日本酒は「限定400本」でラベルにシリアルナンバーが書かれています!
もし誕生日や思い入れのあるナンバーがあれば記念にいいですね☆
つまみ系スナック菓子も豊富です(≧▽≦)♪
カップラーメン、カップみそ汁、インスタントコーヒー(スティックタイプ)等々、お値段も良心的でこちらで買えば荷物を減らせますよねヽ(^。^)ノ☆
カレー、パスタも食べれます!
パスタも米も小分けになっているので、必要な量だけ購入できるところも有難いですね♪
何かと便利な除菌ウェットティッシュや使い捨てのスプーン・フォークまで!
しかも、この値段で買えるなら持参せずにこちらの売店で買うという選択肢も♪
飲み物だってご覧の通りの種類の豊富さ♬
私達の必需品も(´艸`*)☆
オリジナルグッズやお土産も置いてます♪
記念に買ったのがこの額に入った小さな絵画☆
河童橋と穂高連峰が描かれた絵で、夫婦の思い出にと購入(*´ω`)♡
写真を撮り損ねましたが、生卵、玉ねぎ、じゃがいもなども1個単位で販売されていたし、肉類やソーセージも冷凍状態で販売されていました(^o^)/
「上高地のクマ」レクチャー受講
キャンプの受付時に「上高地のクマ」レクチャーを受講するようにとのことで、15時少し前に『ビジターセンター』へ。
30分程度のレクチャーでしたが、知らなかったことばかりで勉強になりました(゚∀゚)♪
ツキノワグマって思っていたよりも小さい印象☆
これでは確かに笹薮に潜んでいても気づかないですね(;’∀’)
宴の開始だぁ~♪
宴会の前にひとっ風呂♨
「上高地のクマ」レクチャー受講後、予約していたお風呂に入り、さっぱり&ポカポカ♪
新型コロナ対策のため、予約制で1回(30分間)ごと利用人数を制限しているようです☆
運が良ければ独り占めできるかも(´艸`*)☆
ボディーソープ、リンスインシャンプー、ドライヤー、無料ロッカー付き!
※その他、タオル類などは要持参ですが、売店にも売っています。
早めの夕食(17:03)
さぁ、いよいよ宴スタートです!
と言っても、売店のモノで何とかしようと思っていたので『無計画』( ̄▽ ̄;)
風呂上がりの一杯♪を早くやりたいので、結局『小梨平食堂』の「おでん」と「たこ焼き」をテイクアウトして、売店で購入したお酒とともにテントサイトへ(≧▽≦)
おでんも美味しいのですが、「たこ焼き」おすすめです☆
冷凍のたこ焼きをレンジでチンする程度だと思っていたのですが、焼き上げているようで外側はカリカリで、中はとろ~り♬
ひとつひとつも大きくて食べ応え満点♪
テントで2次会⁈(17:32)
暗くなり始め、気温も下がってきました。
持参したお菓子をつまみにテント内でまったり…と思いましたが、夜勤明けで十分に寝ていなかった旦那さんはすでにナンガシュラフを掛布団のようにして寝てしまいました(^▽^;)
独りしっぽり、やらせていただきやす[]~( ̄▽ ̄)~*ウィー☆
夜間のゴミ出し&食材の保管
【ゴミ出し時間】18時以降は「食料庫」内にゴミ箱が移動
【食べきれなかった食べ物】20時半までに「食料庫」へ
※食料庫は24時間利用可能だが、20:30~翌5:00までは利用を控えること
昼間のうちに「食料庫」の場所など確認してくださいとチェックインのときに言われたので、明るいうちに確認に来ました。
食料を置く時は、受付時に渡された名前の書かれたタグを取り付けて、サイトごとテーブルに置きます。
18時過ぎにはゴミ箱は「管理棟」から「食料庫」に移動します。
とてもわかりやすく分別できるようになっているので、表記通りゴミ箱へ。
私たちは18:45頃に食料庫に‟ゴミ捨て&食料の保管”に来ましたが、もう真っ暗(⊙_⊙;)
ライト持参したほうがいいかと思います。
※食料庫内の電気がわからず(^▽^;)そもそもアルのかナイのかもわかりません
早々に就寝
果たして快眠できるのか…
食料庫に行った帰りに歯磨きを済まし、19時には就寝準備…
夜間、ひと桁代の気温まで下がるのにストーブなしのキャンプは初! o((⊙﹏⊙))o.大丈夫かな?
夜は上高地の寒さに耐えることができたのか…
結果は【2日目】ブログでご報告します(`・ω・´)ゞ
まとめ
憧れの上高地…
いつか泊まってみたい!と思っていた『小梨平キャンプ場』…
体力ゼロ子の私が約10㎞ほど歩いても ‟疲れたぁ~( ╯□╰; )”っていうよりも
‟楽しくて仕方ない!(☆▽☆)♬”って感じだったんですよね☆
2日目は「明神」まで行ってきます☆
コメント