冬キャンプ用にハイパワーの『石油ストーブ』は持っているのですが、秋&春の朝晩だけ暖を取りたい用の暖房器具がありませんでした(^◇^;)
以前から簡単に暖が取れるガスストーブを検討していたのですが、なかなか「コレ‼︎」ってモノがなくて…(。-_-。;)
でもとうとう決めました!
『Naturehike ガスストーブ』☆*:.。.o(≧▽≦)o .。.:*☆
さっそく、レビューしたいと思います♪
ネイチャーハイク「2way ガスストーブ」って?
『ガスストーブ』として
ヒーター部にネットカバーがあるので、バーナー部を風から保護し安定した火力を維持!着火はライターなどが必要ですが、火力調整はダイヤルを回すだけ♪
『調理用ガスコンロ』として
重い鍋を保持するのに十分なフラットキャンプ用コンロ!ヒーターカバーを外して調理も可能。今回は暖もとりたかったのでカバーを装着したままで調理♪火力は十分!
ただし、ヒーターカバー上部での調理だとクッカーがやや滑るので、たまたま持っていた網を敷いたら、安定して調理ができました(*´∀`*)
数ある中からコレを選んだ理由とは?
①コンパクト
大型のハイパワー石油ストーブが必要なほどではないが、朝晩だけ冷え込むようになってきた季節のキャンプで使いたい!
車移動の私達でもやはりコンパクトがいい!自宅で保管するスペースを考慮しても『コンパクト』は重要!そして軽い♪(´ε` )
ブランド:Naturehike
サイズ:21.5×22×28cm
重量:約1.25kg
耐荷重:約20kg
最大効率:2.7kw(200g/h)
使用燃料:OD缶
②手軽に暖が取れる
大型テントでは間違いなく不十分です!
でも写真のように手足を近づけて手早く手軽に暖を取ることを目的としているならばアリです♪足元にあるだけで暖かかったです。
③燃料がOD缶
「ガスストーブ」の大半はCB缶な気がしますが、コレは『OD缶』です。500gのデカいOD缶が使えます。470g燃料満タンの場合、約4-5時間使用できるようです。(使用状況により時間誤差があると思うのですが、実際に3時間半程度使ってみて、まだまだガスが残っている感じでした)
屋外での使用を目的とする『OD缶』の方が、CB缶のガス器具に比べて火力が強いことが多いです。一部メーカーには寒冷地対応のハイパワーCB缶もありますが、屋内でも使われる標準的なCB缶は耐寒性・出力ともOD缶よりは低い!
寒い時期に屋外で「ヒーター 兼 調理器具」として使用するなら、『OD缶』が燃料の方が火力が安定するのでコチラのガスヒーターを選びました♪
④価格1万円以内
選んだ理由…そりゃ、単純に高価だと手が出せません(°▽°;)アハハ
送料込みで1万円以内で購入できてよかったです♪
⑤見た目が気に入った
カラー展開はこのブラックのみ!
『Naturehike』のロゴ文字やヒーター部の保護部はアンティーク調のブラウンで見た目でも惹かれました♪
実際、使ってみての感想は?
私が買った目的は…
①春秋の肌寒い日の朝晩、簡単に暖を取るため
②長時間&真冬の暖取りを想定していない
③寒い時、OD缶を燃料にした調理器具としても使用したい
大型の石油ストーブを持参するまでもないけど、手軽に暖を取れるガスストーブが欲しい☆
私の使用目的を元に評価すると…
星5つ中…★★★★
良かった点
素早く暖が取れ『サブ暖房器具』として使いやすい!
なにより『調理器具』としても使いやすかった♪(´ε` )
そして思った以上に軽量!
持ち運びが本当に楽☆ 今まで重い石油ストーブを毎回「自宅⇄車⇄キャンプサイト」と運ぶのが重労働でしたが、女性でも片手でヒョイです♪( ´▽`)☆
残念な点
これは『燃料コストのかかるOD缶』を燃料とする2way ガスストーブ!
CB缶や灯油に比べると、やはりランニングコストがかかります。
ただし、わが家は
・このガスストーブを長時間使用することを想定していない
・OD缶だからこそ火力に期待ができたり、寒冷地でも使いやすい
まとめ
海外からの配送だったので、正直色々と不安はありましたが、予定よりも10日以上早く到着☆写真のようにかなり分厚いスポンジ保護材で箱の中に収納されていたので、キズひとつありませんでした♪
※ちなみに説明書は全て中国語ですが(^。^;)
決してメインの暖房器具になるわけではないのですが、そもそもメインとして購入していない私達にはちょうどいい暖房器具♪
寒い時期のキャンプでは、いくらハイパワーのCB缶を燃料にしたバーナーを使っても火力不足が否めませんでしたが、OD缶燃料ならやはり火力が強い!
肌寒い時期の「ストーブ」として…
寒い時期の「ガスコンロ」として…
あると『ちょうどいいガスストーブ&調理器具』として、これからも快適キャンプを助けてくれそうですo(≧▽≦)o
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