真冬のキャンプでも、今までテントのスカートを止めたことなかったんですよね~(;’∀’)アハハ
寒い時期のキャンプでは、テントのスカートのありがたみを感じます(≧▽≦)☆
今まではそのスカート部分をペグで固定したことがなかったのですが、今回100円ショップ【セリア】で軽くて小さい『スチールペグ』があったのでスカート部の固定に使ってみました♪
冬キャンプで重要なテントのスカート
テントのスカートって何?
『テントのスカート』は、地面とテントとのすき間から入ってくる冷たい冷気をシャットアウトしてくれるテント裾のピラピラした布☆
それによって、風や雨の吹き込み、虫の侵入を防いでくれます♪
ただ、すべてのテントにこのスカートが付いているわけではありません。
スカートが付いていないテントもあります。
スカートのメリット・デメリット
・冷気の侵入を防いでくれるので、テント内が暖かい
・雨の跳ね返りを防ぎ、テント内に降りこまない
・虫の侵入を防ぐ
・夏、テント内に風が通り抜けにくく暑い
・スカート生地の分、重くなる
・雨や朝露が溜まりやすいので、汚れやすく乾きにくい(カビの原因にも)
・風が強いとき、スカートがバタバタとうるさい
【セリア】スチールペグでスカートを止めてみた!
【セリア】スチールペグとは?
4本100円(+税)のスチールペグ☆
サイズ:輪の部分約2.5㎝ 長さ約10㎝
1本の重さ:29g
4本の重さ:なぜか115g(笑)
スカートをペグで固定した結果は⁈
今回、【セリア】のスチールペグ4Pを2つ計8本持参しました。
結果、スノーピークのランドロックには足りませんでしたね(^▽^;)
ペグが足りないので、ふたつまとめてペグダウンしてみました(^▽^;)
ちなみに、snowpeakランドロックのハトメには問題なく刺すことができます(≧∇≦)ノ☆
この日は朝方-7℃まで冷え込みました。風も時折吹いていたのですが、このスカートを止めることで冷風が入り込んでいないのかどうかは正直わかりません。2泊3日のキャンプ中、突風でこのペグが3本抜けていましたが、スカートのバタバタ音は多少解消されたように思います。ペグの数が足りなかったので、今回は一部のみスカートを止めたのですが、インナーテントがないタイプのテントやシェルターのスカートを固定したならテント内に冷風が入り込みにくく、評価しやすかったかもしれません。
テントのスカート固定に使えそうなペグ
ユニフレーム:ちびペグ 10本セット
1本約5gと軽量で、長さも8㎝とコンパクトなペグが10本セット!
材質がアルミニウムなので硬い地面には向かないけど、芝のキャンプ場では重宝しそう☆
GeerTop:アルミペグ 10本セット
やや長めのほうが抜ける心配がなくて安心という方におすすめな15㎝☆
1本の重さは10g。アルミなので軽量な分、やはり硬い地面には不向きだが、軽量化したい登山やバイクキャンパーには収納袋も付いているのでいいかも☆
まとめ
テントのスカートの必要性に関してはいろいろ意見があるようですが、私的には冷気の侵入をすこしでも防いでくれて、雨のときはテント内への降りこみも防ぎ、そして何より虫の侵入を防いでくれるのでデメリットよりメリットの方を優先しちゃいます(*´ω`)
スカートのペグ固定は必ずしも必要という感じには思えませんでしたが、夜バタバタとスカートがなびく音がすると眠れなくなるので、少しでも緩和してくれるなら『アリ』かなって思っています♪
コメント