キャンプギアが壊れてしまうことってありますよね。
我が家も先日、強風の洗礼を浴びキャンプギアが壊れてしまいました。
被害のほどは…
1.スノーピークのツールームシェルター「ランドロック」のフライシートとポールを固定するフックがちぎれた
2.ランドロックのオプションアイテムである「シールドルーフ」が破れた
画面中央に見えますのが、ちぎれてしまったフックです( ;∀;)悲しい…
次にコチラ。ビリビリに破れた「シールドルーフ」です( ;∀;)絶望…
今回は、これら壊れてしまったスノーピーク製品をスノーピークへ修理依頼して分かった
「修理依頼の手順」や「掛かった料金」をご紹介します!
スノーピーク製品のアフターサービスとは
スノーピークの製品に保証書はついていない。
引用:2021年snowpeak製品カタログより抜粋
それはメーカーとして製品に責任を持ち続けることが
当たり前のことだと信じているから。
壊れたら捨てるのではなく、
大事に直して、いつまでも使ってほしい。
そんな願いを込めて、また目の前の修理に集中する。
そうです。スノーピーク製品には保証期限が定められていないんです。
上の文からスノーピークの熱い想いが伝わってきます。
そんなスノーピークに先程ご紹介した破損したギア2点を修理依頼して送ってみました。
修理依頼の方法
まずは「ネットで修理エントリー」をします。
私はスマホアプリからエントリーしました。製品名や破損個所など必要事項を入力するのですが、5〜10分くらいかかりました。
製品の送付方法も以下から選択します。
- スノーピークへ直接送付する。
- 製品持ち込み可能店舗へ直接持ち込む(地図上から持ち込み可能店舗を検索することができます)
- 集荷引取りを依頼する
私は、よく行くアウトドアショップが製品持ち込み可能店舗だったのでそちらを選択しました。
なお、修理の配送料は、有償修理の場合のみ1,100円(税込)発生します。
修理完了までの流れ
修理依頼品をアウトドアショップに持ち込んで、2週間弱でスノーピークのアフターサービス係の方から電話がありました。
「シールドルーフ」は破損が激しいため、
修理に掛かる費用が製品購入代金を越えてしまうということ。
「修理できない」ではなく「修理代が高額になる」という伝え方に配慮があるように感じました。
想い出はプライスレスo(TヘTo)
という訳で、シールドルーフは修理を諦めそのまま返送してもらいました。
「フライシートとポールを固定するフック」は修理が可能ということで、
電話が終わるとすぐに見積もりがメールで来ました。
2200円(送料込み)で直せるということだったので、修理を依頼。
4日後にメールで修理完了のお知らせがきました。
修理代金を入金したらすぐに製品を自宅に送ってくれます。
まとめ
実際、スノーピークのアフターサービスを利用しての感想です。
正直、スノーピーク製品は製品価格が高いですが、
製品の高いクオリティ+永久保証がついていることを考えると永く使うことができるキャンプギアだといえます。
キャンプギアを「愛着を持って永く使いたい」という方におすすめのメーカーです。
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