一度は挑戦してみたい!『ビア缶チキン』☆|激旨ジューシー‼でも3時間かかった‼→リベンジはさらに…

今回は2019年12月に『ふもとっぱら』で初挑戦した【ビア缶チキンヽ(^。^)ノ

キャンプで一度作ってみたかったんです(*’▽’)

見た目も豪華だし、何より美味しそう

みんなのブログや動画では『超簡単』『失敗知らず』の文字があるので、まぁなんとかなるでしょう!と思って挑んだのですが…

正直、大変でした(-_-;)理由はのちほど…

でも、お味のほうはと言いますと

本当に旨かったぁ~今まで食べたチキンで断トツNo1☆(≧▽≦)

ビア缶チキンって何?

ビール缶を使って作る丸鶏の蒸し焼き』ってとこでしょうか(゚∀゚)

アメリカ発祥のダイナミックなBBQチキン料理!

チキンの丸焼きって言うと、ダッチオーブンを使ったローストチキンや焚火の上をぐるぐる回転させながら焼く「ザ・チキンの丸焼き」などもありますが、今回挑戦したチキンの丸焼きは『ビールの水分を利用して蒸し焼き』にする手法。

必要な食材と物品

食材

チキン一羽(コストコで購入☆:100g58円って安っ)
ニンニクチューブ
マジックソルト(クレージーソルトなどのハーブソルト)
350ml缶のビール

必要物品

つまようじ
穴開け用のフォーク
厚手のホイル(厚さ0.035㎜)
ビア缶チキンスタンド
アルミパネル(ガスコンロ用)3面×2枚(100円ショップで購入)
ホッチキス
使い捨て料理用ビニール手袋

我が家が使ったビア缶チキンスタンド

作り方

チキンの下準備(前夜に仕込み開始)

・余分な水分をキッチンペーパーでふき取る
フォークで刺しまくり味なじみ&火の通りを良くする
ニンニク(チューブ)を塗りまくる
 ※空洞の腹内部にも
マジックソルトを擦り込む(結構、多めに)
 ※こちらも腹内部までしっかりと!
・最後に頭部を爪楊枝で封鎖(‘◇’)ゞ
【POINT】
味を染み込ませる時間は人によって違いましたが、うちはキャンプ前日に仕込み、ラップで包んでから、ビニール袋に入れて冷蔵庫でひと晩。キャンプ当日、そのままクーラーボックスに入れて持参しました。

焼く前の下準備(キャンプ場にて)

・キャンプで使う厚手のホイルで受皿を作る
 ※どうやら肉汁や状況次第でビールが溢れ出し、グリルがベタベタになるらしい
ビールを半分飲み、半分残った状態に

スタンドに立てる

・仕込んできたチキンに半分残ったビール缶を差し込み、スタンドに立たせる
 ※キャンプ場に使い捨て料理用手袋の持参をお勧めします!ニンニクたっぷりなので、しばらく手がニンニク臭に…しかも生肉なので手袋があるとその後の作業が楽♪

炭の準備

・炭を丸く配置
※今思えばこれがアノ原因だったかも…

チキンを置く

・厚手ホイルで作成した受皿と一緒に網の上に設置

アルミパネル+厚手ホイルで一斗缶もどき作成

・一斗缶やバケツなどを利用して蒸す方が多い中、100円ショップのアルミパネルを利用する方法を知り、かさばらず片づけやすいアルミパネルを活用し、写真のように 4方向を囲む!アルミパネル同士はホッチキスで止めて、天井部分は厚手ホイルを駆使してフタを作成。
【POINT】
風で飛ばされそうになったので、網の隙間につっかえ棒代わりにホイルを丸めたものを挟み、上部には使用しなかったペグで重し代わりにしました

時折、焼き具合を確認しながら、ひたすら焼く

・みなさんからの情報だと『1時間~1時間半で焼ける!』とか、『約2時間で焼けた』ということで、私達もそのつもりで焼き始める!
 ※結論!!!我が家は3時間かかったΣ(・ω・ノ)ノ!

決して、工程は難しくないのですが、如何せん焼き上がりに3時間って(-_-;)

後ほど、反省会しま~す(T_T)

実食!激旨ジューシーチキンに感無量☆

どこからカットすればいいのかわからず、とりあえず手羽(‘◇’)ゞ

そのあと、むね肉をカット!

真っ白で肉汁がジュワ~っと溢れ出してくるではありませんか(゚∀゚)☆

こんなにふわふわでジューシーな鶏むね肉食べたことがありません

軽い衝撃を受けましたΣ(・ω・ノ)ノ!

もちろん、他の部位も美味しかったぁ~(≧▽≦)

丸々一羽の鶏肉を扱ったことがない方は、キャンプ場に行く前に一度動画などで『切り方』『解体方法』をチェックしておいた方がいいかもしれないですね(;’∀’)
知らずに挑んだ私は解体作業に苦労しました(-_-;)

残りチキンの活用料理

定番!クリームシチュー☆

ホワイトクリームシチューに、単純にほぐしたチキンをたっぷりと投入♪
どの部位でも柔らかくて美味しかったですよ☆

お手軽☆トマトチーズリゾット♪

鍋キューブ(鶏だしうま塩)、水、ご飯(冷や飯でOK)を入れてご飯が少し硬いぐらいで、ほぐしたチキンとブロッコリー(冷凍)、粉末のカップスープ(トマト味)の素を振りかけて混ぜる!
全体が温まりなじんだら、チーズをのせ蓋をしたら、しばし待つ♪
チーズが溶けたら完成☆

チキンバーガー☆

中身はチーズ、レタス、オニオンスライス、トマト、ピクルス(みじん切り)ケチャップ、マヨネーズ!
そして、メインの「ほぐしチキン」をたっぷり☆

残り野菜で作るチキンコンソメスープ♪

冷蔵庫にあった野菜でコンソメスープをつくりました♪
大根の角切りと玉ねぎ、そして「ほぐしたチキン」を入れてコトコト☆野菜の甘みと炭の香りのするチキンがとっても美味しかったです♪

開催!反省会からのリベンジ戦

第1回反省会

みなさんのブログなどを見ていると、写真のようにこんがり焼けていますよね~(-_-;)

◆どうしてうちの『ビア缶チキン』君は色白なの?

反省点は2つ

火加減が弱かった

中が焼けずに焦げたらいけないと思って、ビビりすぎたのが原因… (゚Д゚;)
みなさんのブログや動画でも約1時間~1時間半と言ってる方が大半
なので、途中で何度か炭を足したのですが、それでも足りなかったんでしょうね
3時間はさずがにかかりすぎ!』(-_-;)
でも、さずがに中まで火は通っていたのでよかったです(;’∀’)

②アルミパネルで作った一斗缶もどきが大きかった?

これはあくまでも今だから思う憶測ですが、もしかしたら蒸すために被せたアルミパネルが大きかったのかなぁ…とも思うんです(。-`ω-)
あの高さは不要だったと思うので、次回は折るか、カットするかして、チキンのサイズに合わせた被せ物を検討しようと思います(^_^)/

第2回リベンジ&反省会

初回、3時間かかった
リベンジの2回目4時間かかったぁΣ(・ω・ノ)ノ!

2時間40分経過…まだ生焼け

リベンジ(ビア缶チキン2回目)

《変更点》
・『アルミパネル』→『厚手ホイルをバケツに貼り付け型取りをしたアルミ』でチキンを覆った
 ※密閉性に欠けたのか、3時間経っても焼けない
・最後1時間は火消し壺の内側に厚手ホイルを覆い、その火消し壺でチキンを覆った
・ラスト30分は炭の周囲を厚手ホイルで覆う風防を作成した

火力・密閉性の問題

まず火力問題
風が強い日で、前回よりも炭を多く使用したが、うまく熱がチキンに伝わらなかったんだと思います…
最後30分、炭の周囲を厚手ホイルでガードし、風防作成
そうしたことで、急にジュージュー音が大きくなりしかも安定しました(;’∀’)
2つ目は、厚手ホイルで作成したチキンカバーが雑で密閉性に欠けていたことが原因かと(-_-;)
最後1時間は火消し壺内部にアルミホイルを覆い、その火消し壺を逆さにしてチキンに被せました

まとめ

『ビア缶チキン』…誰ですか、「失敗知らず」「初心者でも簡単」などなど、私を手の上で転がしている方は( ;∀;)

初回、3時間かかり、そのリベンジで挑戦した2回目が4時間って…

さらにかかっているではないですかぁぁぁぁぁΣ(゚Д゚)

このままでは終われません!

もちろん、3回目も決行し、ご報告したいと思いますヽ(`Д´)ノ!!!

今は傷心の『ぶっちょ』をそっとしておいてあげてください…(-_-;)

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