スノーピーク山岳テント『ファルPro.air3』☆設営&撤収が楽すぎて、もう大型テントに戻れない⁈

スノーピーク FAL Pro.air3 DDタープ
ぶっちょ
ぶっちょ

夫婦の趣味が共通でよかった(^▽^;)
もし、別々なら「テント」何個あれば気が済むの‼
って絶対ケンカになるよね…(-_-;)

とうとう我が家に山岳用テントが来てしまったぁ~Σ(゚∀゚ノ)ノキャー♡
というのも、あの憧れの地『小梨平キャンプ場』でキャンプをしたいから‼

選んだ山岳用テントは、Snow PeakファルPro.air3』☆

今回、初張りしてきたのでご紹介&レビューしたいと思います( `ー´)ノ

『ファルPro.air3』ってどんなテント?

スノーピーク FAL3

定員3名の山岳用テント

ファルPro.air3』は、スノーピークから販売されている定員3名の山岳用テント
生地には「Pro.Air」という軽量&耐久性のあるものが使われており、重さはなんと2kgを切りましたΣ(・ω・ノ)ノ!

室内サイズ210×150×103(h)cm
外寸サイズ275×162×113(h)cm
重量(本体・フレームのみ)1,920g
収納サイズ(本体ケース)φ17×35cm (フレームケース)11×51cm

設営&撤収が楽ちん♪

通常のドーム型テントは、インナーテントにフレームを通して立ち上げ、その後からフライシートを被せるというのが一般的(。-`ω-)

しかし、ファルはフライシートのほうにフレームを挿入するタイプΣ(゚Д゚)ドウイウコト

フライシートを立ち上げてから「インナーテント」をセットします☆

インナーテントを付けなければ「シェルター」にもなります!
デイキャンプや荷物を置くだけなら、これで十分ですね(゚∀゚)☆

出典:Snow Peak

撤収も超簡単(゚∀゚)♪
インナーテントは取り付けたまま、本体フレームを外して折り畳むだけ☆

次回以降、超短時間で設営が完了⁈

しっかりと乾燥していればインナーテントをセットしたまま撤収可能!
次回から立ち上げただけでインナーテントもセットされている状態になるので、超短時間で設営が完了するらしいΣ(゚∀゚ノ)ノキャー次回が楽しみ☆

前面・後面はこうなっている!

前面

前面の出入口は「斜め」にジッパーで開閉するタイプ
設営時、前後がわからなくなってしまいましたが、「スノーピークのマーク」がある方が前になります( `ー´)ノ

スノーピーク FAL Pro.air3

インナーテントとフライシートの間…
「前室」と呼べるほどの空間ではないですが、靴を置いたりする程度の空間はあり、雨降りの時は助かります!

後面

後面は真っすぐ「上下」にジッパーが付いています☆

出典:Snow Peak

「ファル2」には、この後面の出入口はありません。

インナーテント内の快適度は?

前面・後面

前面

大きく開けられるので、出入りもさほど苦になりません
また、写真の様に下方部分が一部メッシュになっているので、風を通しながら虫対策もできます!

後面

人が出入りするにはちょっと無理があるかも(;’∀’)
やはり荷物の搬入口程度に考えた方がいいですね!
そして前面と異なり、メッシュは付いていません

天井・ベンチレーター

天井に三角に開閉できる窓があり、メッシュにすることができます
ジッパーを開けるとちょうどその位置に、フライシートのベンチレーターがあるのがわかると思います

この三角窓の隅にはランタンを引っ掛けることができるフックが付いています

スノーピーク FAL Pro.air3

このベンチレーターは外側から開閉します。

なので、インナーテント内部から手を伸ばしベンチレーターを開閉することはできません

空間

よくあるサーマレストのマットを2枚並べても、荷物を置くスペースはあります
でも、3人で使用となるとさすがにキツイでしょうね(;一_一)

天井高は身長175㎝の旦那さんが中央であぐらをかいて座っても余裕があります
中央部以外だと場所によってインナーテントと当たってしまいますが、特に使っていて不便を感じませんでした

お気に入りポイント

軽量&コンパクト

スノーピーク FAL Pro.air3

バックパックキャンプをしたくて、探していたテントなので「軽量&コンパクト」は最重要事項‼

でも今回は普通に車でキャンプ場に来たので、あまり関係ないかなって思っていたのですが…
車への運搬も楽ちんで、車載スペースも取らないから、何かと「軽量&コンパクト」って大切だと実感(;”∀”)

「インナーを吊り下げたまま」設営&撤収が楽ちん☆

今回、初めて設営しましたが、やはり今までの大型テントと比べて設営が楽ですね♪

撤収だって、フレーム2本を外すだけなので簡単(゚∀゚)☆

ただでさえ設営が楽なのに、インナーテントを吊り下げたまま撤収すれば、次回の設営が圧倒的に楽になる点は高ポイント( `ー´)ノ☆次回が楽しみ

この「アースカラー」を探していた!

スノーピーク FAL3 DDタープ

「山岳用テント」ってカラフルなカラーが多いですよね!

そんな中、山岳テントには珍しい『アースカラー(゚∀゚)♪

バックパックキャンプ以外でも使いたかったし、わが家のギアは比較的ベージュ系が多いので、サイトカラーに統一感が出て、とっても気に入っています(≧▽≦)☆

残念なポイント

インナーテントの後面にメッシュ生地がない

先ほども少し言いましたが、後面のインナーテント出入口はメッシュになりません(-_-;)

風の流れは前面のメッシュ部分から天井のメッシュ部分(ベンチレーター)に抜ける感じです

風通しを良くするためには、後面をオープンにしたいところですが、虫が入られては困るので、夜はどうしても閉めることに…

今回使用したのが6月上旬のため(しかも、昼間に雨が降っていました)、暑くて眠れないということもなかったですが、撤収日は朝から天気が良く、8時過ぎにはテント内も“ムッとする”熱気を感じました(;’∀’)

暑い時期には不向きかと思っています(;一_一)春秋限定になりそう

まとめ

スノーピーク FAL Pro.air3 DDタープ

憧れの『小梨平キャンプ場』にいつかこのファルPro.air3 を持ってキャンプしたい(≧▽≦)

でも、バックパックキャンプ以外にも旦那さんのソロキャンプ普段の夫婦キャンプでも活躍してくれそう☆

あの設営&撤収の楽さを知ってしまうと、大型テントの設営にちょっぴり躊躇しちゃいそう(^▽^;)

『ファルPro.air3』に最適なグランドシート☆

今回、『ファルPro.air3』 のグランドシートとして使用したのがコチラ♪

オールウエザーブランケット』☆コイツ実はすごいヤツなんですヨ
このサイズが 【152x213cm】なんです(≧▽≦) ♪

ファル3の室内サイズが【150×210㎝】(゚∀゚)☆ピッタリ

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