【SnowPeak ランドロック】レビュー☆~ツールームテントの最高峰♪我が家の移動式別荘!~

こんにちは(*’▽’)ぶっちょです☆

今回は、SnowPeakの【ランドロック】のレビューです☆

SnowPeakでは、ランドロックは『テント』の部類ではなく、『シェルター』に分類されています。

ホームページでも『リビングと寝室をひとつでまかなえる、合理的な2ルームシェルター。設営・撤収時間が大幅に縮小されます。中でもランドロックは、風に強いフレームワークと快適な居住性により、オールシーズンでキャンプを楽しめ、お客様の満足度もトップクラスです。』とのこと( `ー´)ノ☆

我が家が『どうしてランドロックに決めたのか!』そして、『実際使用してみての感想』についてお話したいと思います(*^▽^*)

【ランドロック】に決めた理由

キャンプブームもあり、今やテントやシェルターも多種多様!

どんなスタイルでキャンプを楽しみたいのか…
キャンプを続けていけば、そのスタイルにだって変化する…
キャンプ場だって様々だ…
フリーサイトもあれば、狭い区画サイトしかないキャンプ場のある…
車乗り入れ禁止のキャンプ場やオートサイトのキャンプ場…

とまぁ、テントの購入を考えたときに、今所有しているテントにない要素のテントが欲しいわけですよ(;’∀’)

天候やキャンプ場などに合わせて使い分けできるように考えて…

悩みます、悩みます(。-`ω-)あぁ、どうしよう…何にしよう…

そりゃあ、悩みます…よね⁈

だって、お家を買うんですもの(≧▽≦)

まずは、どんなテントが欲しいのか、リストアップしてみます( `ー´)ノ

①今持っているテントは、DODの『プレミアムワンタッチテント』と『ファイヤーベース』のふたつなので、今度は【ツールームテント】が欲しいなぁ
②【ツールーム】となると、大型テントになるからコットン系テントだとさらに重量が心配…ポリエステル生地のテントを探そう!
③できれば10万円以内にはおさめたい
④冬もキャンプをするからオールシーズン使用できるものがいい
⑤テント内で普通に立っていられる天井高が欲しい
寝室部分は広く、ゴロゴロできる
⑦設営が難しいのはちょっと…
⑧グルキャン時、宴会ができるスペースが欲しい

『ツールーム』となると、候補に挙がるのが、
・「コールマン」2ルームハウス
・「DOD」カマボコテント
・「スノーピーク」ランドロック
・「OGAWA」「ロゴス」「キャプテンスタッグ」のツールームテント系 などなど

結論を申しますと、【SnowPeak】のテントが欲しかった!

SnowPeakのツールームテントと言えば、【ランドロック】に興味がいく!

展示されている【ランドロック】を見れば見るほど、空間の広さ、色合いに惚れていく…

でも最後まで「コールマンの2ルームハウス」と悩んだんです(;´∀`)

なぜ、この2択になったかと言いますと、やはり住んでる地域のアウトドアショップで展示されているツールームテントがこのふたつだったんです(;’∀’)

他のテントはネットなどで見ることはできても、空間や素材、特徴など実際そのテントを見ないとわからない部分が多すぎて、購買意欲が湧かなかったのが正直なところ…

最後まで悩んだ理由は、【ランドロック】は単純にお値段が高すぎる
この先、何年も使用することを考えると高くないのかもしれませんが、初期投資の額が私たちには高い…

その点、コールマンの2ルームハウスのほうが、お値段的に魅力的☆

カラーバリエーションも豊富で、『○○限定カラー』と称して気に入った色を選べるし。

でもどうして【ランドロック】に決めたかと言いますと、先ほど言ったように【SnowPeak】のテントが欲しかった☆

ただ、そこなんです(-_-;)

そして、『SnowPeakの雪峰祭 新潟本社のキャンプ場 Headquarterでのキャンプに当選』したことが決定打となりました(^^;

これを機会にSnowPeakの『ランドロック』をゲットし、新潟までキャンプに行こうヽ(^o^)丿
と、当選のテンションそのまま購入へと…

夫婦キャンプにどっぷりとハマった私たちは、三つ目のテントとして【ランドロック】に決定☆

【ランドロック】のおすすめポイント☆

おすすめポイント』つまり、特長ですね( `ー´)ノ

広いリビングと寝室

ツールームなのでもちろん大型ですが、設営が一度で済むので、テントとタープを建てるのに比べて時間が短縮できます(*^▽^*)

ランドロックはリビング+寝室をひとつにまとめた究極のスペースを実現!

出典:スノーピーク
出典:スノーピーク

前室が完全に『居間』ですよね~(゚∀゚)

お座敷スタイル好きとしては、そそられますぅ~(*´з`)

リビング空間が広いので、サイドに荷物を置いても余裕です♪

リビングの中を移動するのも余裕で、モノを取ったり出したりするのに苦労しません(*’▽’)

狭いと何かに当てたり、落としたりして大切なキャンプギアを壊すことになりかねませんから(;’∀’)

これだけ広いと圧迫感もないし、窮屈な思いもしません☆

寝室はインナールームを吊り下げて取り付けます( `ー´)ノ

いつも私がインナールームを取り付けて、旦那さんがその間にペグダウンをしています(*’▽’)

またこのインナールームも広々開放的

着替え用の衣類等が入ったコンテナや洗濯カゴを置いても余裕です( *´艸`)

テント内でゴロゴロするのが大好きな私にとって本当に快適空間

我が家はランドロック専用のインナーマットは所有しておらず、銀マットを代用しています(;’∀’)

でも、すっきりとジャストフィットするのは専用のマットですよね~☆

グランドシートも専用のものがありますが、我が家は普通の防水シートを使用しています(;’∀’)

何せ専用のグランドシートもいいお値段なので…(-_-;)

でも、今まで使用している防水シートで問題があったことはないですけどね(゚∀゚)

ちなみに使用している防水シートはコチラ♪

そして、インナールームはメッシュにできるので、風通しがよく、換気もしやすいです。

出典:スノーピーク

あまり、夏キャンプを好まない私ですが、これなら快適に過ごせそう♪

大型シェルターとしても使用可能

インナールームを付けなければ、超大型のシェルターとしても使用できます☆

出典:スノーピーク

なんて、広さなんだぁ~Σ(・ω・ノ)ノ!

屋外集会所ですなぁ~☆

これならグルキャンのときに、みんなで集まっても窮屈な思いしないね!

天井が高い

天井が高いと腰を曲げなくてもいいんです(*’▽’)

当たり前のことですが、コレ重要

腰痛持ちの方は、わかってくれると思いますが、かがんでいる体勢をし続けていると本当に腰が痛くて痛くて(-_-;)

そして、キャンプ中はテントに出たり入ったり、ビールを取りに行ったり(笑)と何かと立って移動することが多いんです☆

そのたびに、腰を曲げていると痛いし疲れます(。-`ω-)

じっと椅子に座っている時間なんて、ビールを飲んでいるときぐらい(笑)

天井が高い…快適空間の要素のひとつかと( `ー´)ノ♪

両サイドも出入口になる

これも快適空間の演出のひとつ☆

出入口が多い

グルキャンのときでも、人の出入りがスムーズ(*’▽’)☆

テントの横に車を停めて、荷物を運ぶときにもサイドに出入口があれば楽々

お隣のテントが気になれば締めちゃえばいいですし、開放感を味わいたいときは両サイドとも開けちゃえばいいし、そのときの状況やキャンプ場の景色によって自由に変化させれるところもポイント高いです( *´艸`)

前後とも、跳ね上げ可能

出典:スノーピーク

前方に跳ね上げできるのは当然ですが、インナールーム側も跳ね上げ可能なんです!

すごい開放感ですよね(;’∀’)

大型シェルターとして使用するときは、機能を発揮しそうです☆

ランドロック:残念なところ

リビング部分の天井にライト類を吊り下げるループが少ない

広いリビングなので、それなりにライトが必要になります。

広いわりに吊り下げるループが少ないんです(-_-;)

まぁ、工夫してデイジーチェーンを取り付けて、それにライトを吊るせば済みますが、広いリビングだからこそ、最初から数か所にループを取り付けてくれれば、その時々の配置に合わせたライトの取り付けができるので便利かなぁ~と思います(;´∀`)

最低24本ペグダウンする必要がある

これは仕方ないことなのですが、大型テントをちゃんと固定するためにはペグダウンの本数も半端ない!

それだけ、時間もかかりますが、安全にテント生活するためには必要不可欠なので、心して取りかかってください(^^;

考慮すべき点

そしてランドロックを使用するときに考えなくてはならないのは、『キャンプ場選びです(;’∀’)

625×405×205(h)cmのサイズの【ランドロック】を張れるだけのサイトが必要になります。

狭い区画サイトでは設営ができません(-_-;)

また重量が22㎏もあるので、できれば車が横付けできるオートサイトが好ましい(;´∀`)

オートフリーサイトのキャンプ場がベストですね(; ・`д・´)

まとめ

今、私たちはSnowPeakの【ランドロック】に出会って、格段に快適なキャンプ生活を送れています♪

天井も高く開放的で、出入口もその時々でレイアウト可能で、リビングも寝室も広々(≧▽≦)

正直、高い買い物でしたが、『別荘は買えなくても移動式我が家の別荘』として【ランドロック】を選んだことは正解でしたヽ(^。^)ノ♪

この先、何年このテントと一緒にキャンプに行くかわかりませんが、コスパがわかるのは何年後になるのでしょうね( *´艸`)☆

最近、登山願望がある旦那さんは今度は山岳用のテントを一生懸命検索しています(-_-;)

目的やキャンプ地、環境や状況によって使用するテントが異なるのはわかるのですが、テントを置く場所も併せて検討していただかないと(/ω\)

道具沼…
底なし沼…
旦那さんの物欲も底なし…
でも、お金は底あり!!!(笑)( ;∀;)

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