

やっと重い腰?重いお尻?をあげました(;’∀’)
キャンプ道具の収納に有名なのが、【無印良品 頑丈収納ボックス】( `ー´)ノ☆
耐荷重が100Kg なので、車載時、気兼ねなくボックスの上にモノを置けます☆
わが家でもこの収納ボックスを毎回活用しているのですが、YouTubeやSNSでこのボックスの
蓋を裏返して木製板を置きテーブルにしている
キャンパーさんをお見掛けし、いつか私も作ってみたいなと思っていました(゚∀゚)※思ってから月日はかなり流れ~
いろんな方法で皆さんテーブルにしているのですが、私は収納しやすい「ロール式」タイプのテーブル板を作ることにしました(=゚ω゚)ノ
必要物品
【セリア】 桐すのこ33×37㎝サイズ 4枚
※いろんなサイズがあるのでご注意くださいね(^o^)丿
【セリア】 ステッチテープ幅15㎜ 長さ1.5m(一袋1本:2本必要です)

【カインズ】プラスチックガンタッカー(芯幅11㎜×高さ8㎜:200本付)

①軍手
②ペンチ
③マイナスドライバー
④サンドペーパー(自宅にあったものは400番)
⑤鉛筆
⑥糸鋸 ※普通のノコギリでも代用可能
⑦鉄ヤスリ ※サンドペーパーでも代用可能
⑧木材用水性ニス(自宅にあった色:『透明(クリア)』を使用)
⑨刷毛
⑩使い捨てビニール手袋 ※あれば、ニス塗り時に使用
手順
すのこの解体
①購入した『セリア 桐すのこ』を手で解体

また、「すのこ」の板の部分は、16本使用します☆
※「すのこ」1枚に対して5本の板があるので、4枚の「すのこ」を解体すると20本採れます
「すのこ」の土台部分だった細い木も、のちほど25㎝にカットして4本使用
※きれいに剥がれた木は取っておいてください
①必ず軍手をしましょう!
「すのこ板の部分」と「裏の土台部分の木」は女性でも手で剥がせます。しかし、軍手をしないで作業した私は手を怪我してしまったので、ちゃんと軍手をすることをおすすめします!
②思った以上にきれいに剥がれない!
なかなかきれいに解体できないです(-_-;)割れてしまった板もありました!解体すると必要数以上の本数が確保できるので、間に合うと思いますが慎重に(;’∀’)
使用する木の事前処理
②杭を抜く
解体していくと、写真のように杭が出てきますので、注意してペンチで抜いてください!
③板に付いた残木をマイナスドライバーで削ぎ落す

④板の表面に軽くサンドペーパーをかける

※のちにニスを塗るのですが、乾燥後の木の表面はザラザラになるため再度サンドペーパーを掛けました(;”∀”)なので、ここでサンドペーパーをかける必要があったのかなぁ…と思ってます(-_-;)
両端となる板角の切り落とし作業
⑤両端となる板の切り落とす角を、鉛筆で印しを付ける

⑥鉛筆で印しを付けた部分を糸鋸で切り落とす
※糸鋸が自宅にあったので使用しましたが、普通のノコギリでも大丈夫だと思います!

⑦切った角を鉄ヤスリできれいに整える
※サンドペーパーの粗いものでも可能かと思いますが、鉄ヤスリのほうが早くて楽でした☆

カーブができたら、何度か収納ボックスに当てはめて調整していきます♪
なので、鉛筆で書いた印しは適当で大丈夫(*^。^*)
水性ニス塗り作業
⑧ニス塗り
※たまたま自宅にあったのが、『水性ニス:透明(クリア)』だったので今回使用しましたが、ホームセンターでいろいろなカラーがあるので、お気に入りを探してみてください☆

たまたま自宅にあった『透明(クリア)』水性ニス♪
私みたいに下手くそな初心者でも塗りムラがわからないのでいいかも(´艸`*)☆
ちなみに私は裏面はニスを塗りませんでした(*’▽’)
⑨乾燥させて、2度塗り
※使用予定のないバキバキになってしまった「すのこ」の土台部分の木を、写真のように乾燥工程に活用しました♪

※このときは10月上旬で曇り。2時間半ほど経ってから2度塗り作業をしました。
再度、サンドペーパー掛け
⑩ニス2度塗り後、再びサンドペーパー掛け
※2度塗り後、一晩乾かしておいたら写真のように表面がザラザラ(T_T)

ニスを塗る前にサンドペーパー掛けをしておいたので、乾いたら不要かなぁ~なんて思っていたんですが、ニスの水分を含み膨張したのちに乾燥され、表面がザラついたのでしょうか…(-_-;)
※自分のお肌を見ているよう…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

再度、サンドペーパーをかけて、さわり心地を修正☆
※あとで調べたら、もう一度ニスを塗ったほうがいいようですが、私はこれで満足♪
これで、木材の準備はすべて終了( `ー´)ノ☆結構疲れた
板をつなげてロール式テーブル板の作成
⑪実際、並べてみる
※なんか、これだけでテンション上がってきましたヽ(^。^)ノ

⑫板同士をテープで繋げていく
※『ステッチテープ』の代わりに『カバンテープ』を使っている方もいるので、代用できる頑丈で厚みのある布製のテープを探してみてください☆
タッカー使用初心者の私がそのまま本番にいくのは怖いので、余った板で練習してみると、表面にタッカー芯が飛び出てしまいましたΣ(゚Д゚)
2枚重ね 1枚 テープなし 板の裏面
右(テープなし):ダイレクトにタッカーを打ち付けたら、裏面に芯が飛び出てしまう
中央(ステッチテープ1枚):やや木が割れて芯部分が盛り上がる
左(ステッチテープ2枚重ね):問題なく、しかも外れない
ステッチテープを二重にしてタッカーで固定していきます!(左右同時に進行)

私は、「ステッチテープ」が巻かれていた厚紙を2枚重ねて写真の様に使いました(゚∀゚)
他に小銭やティッシュの空き箱など活用できそうですね☆

ステッチテープを二重にすればタッカー芯は飛び出なかったはずなのに、よく見ると芯により板が盛り上がっています(;゚Д゚)ナゼダ⁇
どうやら、『しっかり固定しないと!』と強く押しつけすぎたのが原因のようです(;”∀”)
押しつける力を加減したら、芯で板が盛り上がることなく、しかも強度も問題なく仕上がりました(^▽^;)ヨカッタ
時折、表面を確認しながら(正しくはビビりながら)タッカー固定作業を進めていくと、ここまで進みました☆
⑬テープ端をしっかり固定
※端はテープを三重にしてがっちり固定
写真の様に上部のテープを長めにカットしテープを三重にしてタッカーで固定♪

※余った板でステッチテープを三重にしても固定可能か試してみたところ、固定も強度も問題なかったので端のみ三重にしてみました( `ー´)ノ☆※四重はさすがに固定不十分でした
ロール式テーブル板!完成☆
やったぁ~(≧▽≦)☆完成しました♪
問題なく巻き巻きできて、独りでテンションあがりまくり♬
設置・収納
実際、ロール式テーブル板を設置してみた!
さぁ、ロール式テーブル板が完成したので、設置してみます♪
「すのこ」土台部分だった棒を25㎝に4本カット!
写真のように配置☆

その上に、完成したテーブル板をのせます(゚∀゚)♪

ステッチテープで裏面が固定されているので、ズレることなく均等に並べられていて大満足♪
収納時はアレを活用しました!
4本の棒を写真のように真ん中に置き、テーブル板と一緒に巻きます

こうやって置けば、紛失しにくそうですね(´艸`*)
そして、コレを固定するのが【セリア】で購入した『べんりーベルト』♪
この『べんりーベルト』は2本で100円(゚∀゚)☆
テントのフレームをまとめたり、ポールを束ねたりと何かと便利♪
ゴムベルトなので伸縮自在で、固定はマジックテープという簡単な作りですが、アウトドア用品の整理に一役買ってくれますヨ(^o^)丿
まとめ

やっと重たい腰をあげ、以前から作ってみたかった収納ボックスの『ロール式テーブル板』が完成ヽ(^。^)ノ☆
いろいろな方のDIYブログを見させていただき、参考にさせていただきました(゚∀゚)
コレを使って早くキャンプしたいです♪
追記
あれから、実際ロール式テーブルを毎回活用( `ー´)ノ♪
収納ボックスがサブテーブルになったり、食器置き場になったりと何かと重宝していますヨ
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