
キャンプの醍醐味・・・焚火!
揺らめく炎に「パチ、パチ」と薪のはぜる音。焚火のニオイ。
癒される〜(●ˇ∀ˇ●)
しかし焚火に癒される前には、「薪割」というお仕事があります。
(薪割りもキャンプの醍醐味♪)
私がキャンプを始め、まず買った刃物は「モーラナイフ」。

しばらくはモーラナイフでバトニングをして薪割をしていましたが、「節がある薪」や「ナラなどの広葉樹」などは硬く苦戦することもしばしば(゚Д゚;)
そんなある日、自宅の庭にてモーラナイフでバトニングをしていると、お隣さんが「それじゃあ大変でしょ」と鉈を貸してくれました。
有難くお借りし、鉈で薪割りをしてみます。
するとナイフでは苦戦していた硬い薪が「パッカーン」と割れる割れる♪
この一件でナイフでの薪割りに限界を感じ、さっそくインターネットで検索開始!
そこである手斧に一目惚れ(☆▽☆)

かっこいい〜!
それがハスクバーナの手斧です。
【ハスクバーナ/Husqvarna】の手斧とは
スウェーデンにて1689年設立。チェンソー、草刈り機などを製造する農林、造園機器メーカー
という訳で誕生日プレゼントを前借して購入したのがコチラ(≧∇≦)ノ☆

ハスクバーナーの手斧(38cm)です。
フォルムがカッコいい( *´艸`)
完全に見た目で購入した一品ですが、使い勝手はどうだったのかについて次で説明したいと思います。
【ハスクバーナ】の手斧の実力やいかに!?
実際にキャンプでハスクバーナの手斧を使用して感じた点は以下です。
気に入った点

1.デザイン
ネット上でそのフォルムに一目惚れして楽天で購入。
実物を見てやっぱり惚れぼれ!木製の柄と柄の曲線が素敵です♪
2.コンパクト
手斧というだけあって斧の中ではコンパクトな長さ38cm。
オートキャンプをするには問題のない大きさです。
3.薪割が楽に
モーラナイフでは苦戦していた「節のある薪」や「広葉樹」も楽に割れるようになりました。

ただし購入後、簡単に研ぐことをお勧めします!
実は…
気になった点
YouTubeでは皆さん「スパン、スパン」と心地よいリズムで薪を割っていたのに…
いざ購入し、実際に薪割りをしてみると…
アレ?上手く割れない(⊙_⊙;)
斧を薪に打ちつけても、刃が薪に食い込みずらい(°ー°〃)…
そこで簡単に研ぐことに…

自宅にあったナイフ用の一般的な砥石(#1000)で研ぎました。
※あまり一生懸命に研いで刃先を鋭くすると刃こぼれしやすくなるのでご注意ください。
斧を研ぎ、いざリベンジ!
すると明らかに薪への食い込みが良い♪

刃先が薪に食い込んだら、そのまま薪を持ち上げて→叩きつける!

「スパン♪」と気持ち良く薪を割ることができました( ´∀`)快感
まとめ

「ハスクバーナの手斧」を使うことで、薪割りが圧倒的に楽になりました。
もちろんもっと長くて重たい斧を使えばより楽に薪が割れると思いますが、
キャンプで焚火用に薪割りをするというシチュエーションには、丁度いいスペックだと思います。
ハスクバーナの手斧オススメです!

斧を買った今でも、敢えてナイフでバトニングを楽しむことも☆
どちらも楽しい♪
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