北海道上陸し、初のキャンプヾ(≧▽≦*)o
楽しみでしかない!
フェリーで北海道「函館」に入港!
その後、函館市内の民宿に2泊し、いよいよ北海道初のキャンプに挑みます!
北海道上陸後、初のキャンプ地に選んだのが北斗市にある『きじひき高原キャンプ場』☆
さぁ、どんなキャンプ場でどんなキャンプが楽しめるのか…ワクワクドキドキです♪
『きじひき高原キャンプ場』ってどんなとこ?
『きじひき高原キャンプ場』は木地挽山の山頂にほど近く、昼間は函館山と津軽海峡、駒ケ岳と大沼が見渡せ、夜間は星空と函館の夜景が広がる絶景キャンプ場!
基本情報
期間 | 4月下旬~10月中旬 ※令和3年4月17日(土)~10月31日(日) |
予約 | バンガロー(7人用)/要予約 ☎0138-77-8381 テントサイト・デイキャンプ/予約不要 |
料金 | バンガロー1棟1泊:¥2,130 テントサイト1張1泊:6人用以下 ¥320 7人用以上 ¥530 ※デイキャンプも上記テント泊と同料金 |
IN/OUT ※バンガロー・テント共に | IN:13:00~21:00 ※掃除などのためアーリーチェックインはなし OUT:6:30~11:00 (出入口ゲート 開門6:30/閉門21:00) |
車の乗入 | 「オートキャンプ専用エリア」のみ乗入れ可 ※料金はテントサイト料金と同じ |
ゴミ | 生ごみ:炊事場内(2か所)のポリバケツ 炭・灰:消火後、炊事場横(2か所)の専用ドラム缶へ その他:分別の上【8:30~9:30】※時間厳守 管理棟横の倉庫まで ※大型ごみ(BBQコンロなど)は除く |
公式サイト | https://www.city.hokuto.hokkaido.jp/docs/2425.html |
※2021.4.29利用
まずこの料金に驚きw(゚Д゚;)w
私たち夫婦2人で持込みテント1泊¥320のみ‼
しかも、無料でゴミも引き取ってもらえるなんて☆
サイトマップ
駐車場
①バンゴロー利用者用
②キャンピングカー、大型車
③普通車、オートバイ
テントサイト
▪すべてフリーサイト(区画サイトなし)
▪多目的広場:車乗入禁止
▪オートキャンプ専用エリア:車OK トイレまでやや遠い
▪奥の「テントサイト(※マップ写真の右側)」を使用する場合は、マップ中央上部の駐車場に車を停めることが可能:テントサイトや見晴公園(※テント張ってもOK)まではチェーンが張られていて車両進入禁止
リヤカー貸出(無料)
▪管理棟横の自販機横にリヤカー(大小1台づつ)あり
▪奥の炊事場横にもリヤカー1台あり
私たちは『見晴公園』にテントを張りました!
景色は最高ですが、いろいろ難点も…
のちほどご紹介しますね(;’∀’)
施設
炊事場
すみません、写真を撮り忘れました( ;∀;)
屋根付き、石造りの流し台、水のみ、プッシュ式水洗
決して新しい炊事場ではないですが、きれいに掃除されています。
ただプッシュ式水洗の水の勢いが半端なく強いので、飛び散る水にご注意ください(;’∀’)
トイレ
「可もなく不可もなし」といったところでしょうか。
簡易水洗トイレですが、暖房便座ではないので寒い時期は覚悟を決めて座りましょう(>_<。)
ゴミ
分別の上、時間内(時間厳守)であれば、無料で引き取ってもらえます。
「生ごみ」は炊事場にあるポリバケツに捨てれるので、あらかじめテント内でゴミ分別を(^。^)
車旅をしている者としては、こうやって無料で引き取ってもらえると本当に助かります!
ガス缶や乾電池まで捨てれるなんて(/≧▽≦)/☆
喜んで、指示通り分別させていただきます(≧∇≦)ノ♪
リヤカー
管理棟横の建物、シャッター内の自販機横にリヤカーがあります。
ココしかないと思い、わざわざここからリヤカーを奥まで引いて行ったのですが、奥の炊事場横にもリヤカーが1台ありました!
台数が限られるので、運び終わったら設営をする前に所定の位置に戻しましょう♪
見どころはやっぱり裏函館の夜景!
私たちは景色を重視して『見晴公園』に設営☆
奥の駐車場に停めて、炊事場近くのリヤカーをお借りして、なかなかの勾配の坂を上るのですが、坂を上りきるとそこから先は舗装されていないので、これまたリヤカーを押すのもひと苦労な場所…
苦労の末の手に入れた景色がコチラ(≧▽≦;)
周囲には桜の木が植えられているのですが、私たちが伺った時はつぼみがちらほらある程度。
木の間から見える街並み…
函館~北斗市の夜景が楽しみで仕方ありませんq(≧▽≦q)☆
日が暮れ始めると、徐々に街灯が付き始めキラキラときれい(☆▽☆)
夜景を見ながらテント内でまったり[]~( ̄▽ ̄)~*
のちに来る惨劇を知らずに、この時は影絵を楽しむ余裕すらありますねぇ~♡
この夜景のために、苦労して運んだ甲斐がありました!
函館の夜景は想像以上に見事でした(*≧▽≦)♪
高原の風には要注意‼
この日は夜から雨予報。
風速は2~3mほどの予報だったので、まぁ何とかなるかと(^▽^;)
念のため、ガイロープはすべて張り万全を期しておきました…
が‼
が、ですよ‼
22時過ぎくらいから雨風がものすごく強くなり、テント内で恐怖を感じるほど(>_<;)コワイ
もちろん、寝てなんかいられません!
夫婦で話し合った末、可能な限り荷物はビニール袋に入れ、テントポールを外し(テント生地からはポールは抜かずそのまま)、ペグは刺したままテントをぺちゃんこに倒そうと…
荷物を車に運ぶ余裕もスペースもないので、願わくばテント下に置き去りにする荷物など濡れずに済むように祈りながら、急いで車へ避難o(TヘTo)
雨が止み、風も落ち着いたあとの惨劇です(T_T)
テント上にあちこち水溜りが…
それでもテント自体が吹き飛ばされていないか心配で、旦那さんがまだ雨が止んでいない状況の中、時折見に行ってくれていました。
駐車場からテントまで結構距離があったのに、雨が降る中、本当にありがとうm(_ _)m
テントの上に水溜まりがあるということは、もしかするとテントの下の荷物は無事???
淡い期待は瞬時に絶望へ…
ですよね…o(TヘTo)
テント下も水溜まりが…
まぁ、眺めていても片付かないので気持ちを切り替えて片づけました( ;∀;)
風速予報はあくまでも『予報』!
高台の高原キャンプ場では、風に注意すべし!
まとめ
というわけで、北海道上陸後初のキャンプはまさに北海道の大自然から『洗礼』を受けたってところでしょうか( ̄▽ ̄;)
改めて、雨よりも『風』の怖さを痛感しました(。>︿<)
とは言え、これはコレでいい思い出…
翌日、コインランドリーで寝袋2組、掛布団、洋服などで計5,100円かかりました!
勉強代としてお納めくださいm(_ _;)m
あとがき
実は2泊3日を予定していたんです。雨が降るのは承知していたので、撤収日までにテントが乾いてくれると想定して…
でも寝るための寝具が水没したため、2日目には一旦撤収しコインランドリーへ直行。その後、天候が回復したのでキャンプ場に戻り、濡れたイスやシートなど可能な限り干し、夜は急遽ビジネスホテルへ…
なんと急遽予約したこのビジネスホテルが大正解☆
新しくてきれいなのに2人で計4,410円!
しかも露天風呂のある天然温泉大浴場付きのホテルだったんです‼
ものすごく得した気分(≧∇≦)☆
疲れ果てた老体をゆっくりと癒すことができました♪
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