今まで冬キャンプでは、石油ストーブで暖をとってきましたが、基本的にゴロゴロしたいタイプなので、いつかは「こたつキャンプ」してみたいなぁ〜と思っていました。
そこで、キャンプ場でこたつを作る方法を調べてみたんですが、大きく分けて2パターンあることを知りました。
①ロールテーブルの脚部と天板部の間にこたつ布団の代わりになるものを挟むパターン
②同じサイズの折りたたみアルミテーブル2個を脚部と天板部として使い、その間にこたつ布団の代わりになるものを挟むパターン
その両方を持っていないわが家がなんと「こたつキャンプ」デビューしました(*´∀`)♪
その方法をレポートします!
こたつの作り方
①お座敷スタイルの上に電気毛布を敷く
底冷え対策として、グランドシートの上には「極厚銀マット」を敷き、さらにその上に茶色のマットを敷いてまずはお座敷スタイルを作成!
そして「電気毛布」をホットカーペットの代わりに敷きました。
この電気毛布はパワーアークから発売されたもので、アウトドアに最適な作りになっています。特におすすめポイントは“肌触り”(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ ずっと触っていたくなる気持ちよさと、掛け敷きどちらでも使える便利さで超気に入っています!デザインも大好きです♡
②折りたたみ式のテーブルを設置
昭和感たっぷりの何十年前?の折りたたみテーブルを設置。
何かで使えるかも(*^_^*)…と思い、捨てずに取っておいたテーブルです。
サイズは「90×60cm」。脚4本を折りたたむだけの昔ながらのテーブルです(^◇^;)
③こたつ布団をセット
「こたつ布団」をかけます。
本当は普段使っているブランケットやマルチカバー、化繊の寝袋を駆使して、こたつ布団代わりにするつもりでしたが、たまたま「湯たんぽ」を探していたらクローゼットに独身時代使っていたこたつ布団を発見!
ちょうどいいサイズでラッキーでした(*゚∀゚*)
④天板を設置
90×60cmサイズに合う天板を探した結果、
旦那さんから「ヘリンボーン柄の天板作ってよ♪」と…
キャンプ日ギリギリになりましたが、なんとか完成☆
近くで見ると粗がありますが、それもDIYの味ということで大変気に入ってます!
表面は『アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス』を採用。「最大耐熱温度100℃」と耐熱性に優れているので、マグカップなども気にしないで置けるし、強靭な塗膜のおかげで水滴なども染み込むことなくサッと拭けちゃいます♪
ほかに代用品はないの?
このタイプの「折りたたみテーブル」なら、リサイクルショップやジモティなどで安く手に入りそう!どうせ隠れちゃうから、なんだってOK♪( ´▽`) 時間があれば、ホームセンターとかで材料買ってDIYするもよし♪
「こたつ布団」は毛布でもブランケットでも封筒型寝袋でもOK!お気に入りのマルチカバーや布、バスタオルなどをその上にかけちゃえば、おしゃれになるし汚れても簡単に洗濯できちゃう♪
「天板」はホームセンターにも売ってました!最初は時間もないし、既製品を購入しようかと思いましたが、やっぱり旦那さんリクエストの「ヘリンボーン柄」に挑戦したくて(*゚∀゚*) 頑張っちゃいました☆
既製品の方が安上がりだったのですが、自分で作った天板はやっぱり愛着が湧きますね♪ものすごく気に入ってます!
「天板」は土台となる板(厚さ0.9cm)に、ホームセンターで切り揃えてもらった30cmの長さの板(厚さ0.9cm)を写真のように配置して、木工用ボンドでくっつけただけ!
はみ出た部分はカットし、フチに1.8cm角材を同じく木工用ボンドでくっつけました。
※フチを含めて天板サイズが90×60cmぐらいになるように、はみ出た部分をカット。
表面には先ほど紹介した『アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス』で塗装しました(*゚∀゚*)
まとめ
めでたく2023年1月「ふもとっぱら」で念願のこたつキャンプ・デビューを果たしました!
『こたつキャンプ』に興味はあったのですが、
他の方々が利用していたロールテーブルやアルミテーブル持ってないし(T ^ T)…
そのためにわざわざ新しくテーブルを購入するのもなぁ…
と思っていたら、わが家の荷物置きになっていたこのテーブルが目に入り、『よし!これでこたつを作ろう♪』となりました。皆さんのお家やご実家などにも昔の折りたたみ式テーブルやちゃぶ台が眠っているかもしれませんよ(*゚∀゚*)
今回、BLUETTI(ブルーティー)のポータブル電源で電気毛布を稼働させて、念願のぬくぬく『こたつキャンプ』(=堕落したキャンプ)を実現!しばらくこのスタイルから離れられそうにもありませんo(≧▽≦)o☆
コメント