「炭」ってどうやって選んでますか?
炭を買いにホームセンターに行くと、いろんな種類の炭が売られていますよね(^▽^;)
「お値段も様々…」
「何を基準に選んだらいいのか…」
と悩んでしまいますよね(;’∀’)
ってそもそも『炭』って何が違うの(;一_一)
今回はBBQに欠かせない『炭』選びの参考になれば、幸いです(≧▽≦)♪
炭の種類
よくホームセンターで見かける種類の『炭』を調べてみました( `ー´)ノ
木炭(黒炭)
木炭(マングローブ炭)
100均やホームセンターなどで格安で売られている「木炭」は、たいていこの「マングローブ炭」のこと。着火はしやすく火力もあるので、手早く炭起こしをしたい方にはおすすめですが、火持ちは悪く、煙が多く、炭がハゼることもあるのでご注意を。
岩手切炭
岩手県で純国産のナラを原材料として作られた、バランスのいい炭!備長炭よりも火付きがよく、価格も手頃。火持ちもよく、切りそろえられた整った形が使いやすい。しっかりと炭化されている「岩手切炭」なら炭がハゼることも少ない!BBQに最適♪
木炭(白炭)
備長炭
備長炭も木炭の一種だが、製法が異なり、白炭に分類される。火がつきにくく高価だが、一度火が点けば燃焼時間も長く、煙も少なく、雑味が付きにくいため、料理に向いている! 火付きがいい黒炭や成形炭を火種にして着火するのが一般的。
成形炭
オガ炭
製材時に発生するオガクズを圧縮加熱成形して製造するオガライト(成形薪) を主な原料とした木炭。製法は白炭に近く、性質も白炭に似ているため、商品名称に「オガ備長炭」と表記しているものもあるが、備長炭が使われているわけではない。白炭に似ているため、やや着火しにくいが比較的安価であり、燃焼時間も長く、BBQに適している。
ヤシガラ炭
原料のヤシ殻は非常に硬く繊維質であるため、ヤシ殻はそのまま炭化させた後、粉砕し粘着剤で固め成形されもの。有名なのはLOGOSの「エコココロゴス・ラウンドストーブ」♪着火も簡単で手軽にバーベキューをしたい方におすすめ!
豆炭・チャコールブリケット
欧州の成形石炭(チャコールブリケット)をもとに日本の家庭用燃料として改良開発されたのが「豆炭」。通常は十数種類の石炭をブレンドして製造されるが、欧米のBBQで主に使われているチャコールブリケットは日本の豆炭と違い石炭を使用せず、成分が木炭である場合が多い。日本でも「豆炭」と称しているが、木炭紛で作られている「豆炭」もある。火付けはいいが、燃焼時間は長くない。形が一定なので火力の調整がしやすく、価格もお手頃なのが特徴。
炭の選び方
①価格と火持ち
②BBQの時間(長さ)と頻度
③BBQをする場所(キャンプ場、庭)で配慮すべき煙
おすすめの炭選び
炭にはそれぞれの特徴があって一長一短ヽ(^。^)ノ
その時々のシチュエーションに合わせて『炭』をチョイスできたらいいですが、正直そんなに何種類も保有できないですよね(;’∀’)
なので、1~2種類を使って『炭火焼き』を楽しむときの炭選びのご提案です(゚∀゚)
お泊りキャンプでBBQがメイン!
お手軽デイキャンプ♪
時間たっぷり!まったり&ゆっくりお庭BBQ
まとめ
わが家の最初の炭は「岩手切炭」!
火のついた切炭から聞こえてくる「チリチリ音」に癒されお気に入りでしたが、コストコでチャコールブリケットが格安に売られていたので試しに購入♪
アメリカサイズで2袋セット…しかも夫婦二人だけのBBQ(^▽^;)
そのため、なかなか減らず約2年の時を経て、終了のときを迎えようとしています。
「さぁ、次はどんな炭を買おうかな…」って、ハッΣ(゚Д゚)
種類も多く、何を基準に選べばいいのかわからない‼
ということで、今回『炭』について調べてみました( `ー´)ノ☆
ただ、人によっては『炭』の着火作業そのものを楽しむ方や『炭』の音色を楽しみたい方など、単純に火付けの良さや火持ちのみでは選べないと思います(。-`ω-)
ということで、『炭』選びのひとつとして参考になれば幸いです!
ちなみに私は次に『オガ炭』を試したみたいなと思っています(*’▽’)
但し購入する量に気を付けないとつぎに試せる炭がいつまわってくるかわからないことに…(;”∀”)
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