【AURORA light 600DX】レビュー☆おすすめ!『ナンガのシュラフに感激!』~やっぱり最高の寝心地でした♪~

こんにちは(*’▽’)ぶっちょです☆

今回の商品レビューは、NANGA(ナンガ)の【AURORA ligtht 600DX】(オーロラライト)シュラフ(寝袋)です☆

シュラフの購入を検討した理由

今までは、『DOD 封筒型/マミー型 2WAYシュラフ』を使用していました。

すでに販売終了しており、同じものは見かけません(;´∀`)

当時、ひとつ¥3000円台で購入したもので、今年の秋まで使用していました(*’▽’)

今まで冬キャンプのときは、このシュラフに毛布+ブランケット+湯たんぽetcを使用し、さらにヒートテック系のインナー数枚とアルミズボンを重ね着して寝ていました(;’∀’)

恐らく、これからもこの化繊のDODシュラフは暖かい季節に使用していくと思います( `ー´)ノ

でも、冬キャンプって荷物が増えるんですよね~(-_-;)

なにしろ、我が家にはトヨトミのハイパワー石油ストーブKS-67H様がいらっしゃるので、それを手放すわけにはいかないのです!

ということで、暖かく軽量、しかもコンパクトになるダウン系シュラフの購入を検討☆

今まではシュラフふたつだけでも、かなりの大きさを占領しておりまして、それに追加して毛布2枚とブランケット2枚と…

せっかく、キャンプに出掛けるので周辺の温泉や入浴施設に行くのも楽しみのひとつでして、そして入浴後はやはり下着や肌着だけでも着替えたくなりますよね(。-`ω-)

でも、そのあとに夜の宴が始まるので、また洋服が汚れちゃうんです(-_-;)

なので、寝る時にはパジャマ代わりにジャージ上下に着替えてシュラフに入るんです( ;∀;)

まぁ、ご想像通り大荷物になります(^^;

なので、冬の荷物の検討会が始まり、夫婦会議の結果、高スペックのコンパクトなダウン系シュラフを購入すれば、毛布や重ね着していたヒートテックが減り、さらにシュラフ自体が占領していたスペースも軽減できるのでは…ということになりました(;’∀’)

狙いは『ナンガ』シュラフに決まった☆

そしてシュラフと言えば、『ナンガ』『モンベル』『イスカ』が真っ先に頭に浮かびます☆

有名ですもんね(*’▽’)

今回、『ナンガ』に決めたのは、カラー展開の好みが『ナンガ』だったことと、防水でシュラフカバーが不要ということ、そして「永久保証」という点です(;’∀’)

あと、旦那さんは元々『ナンガ』を狙っていたらしく、気づいたら「ナンガのカタログ」が届いてまして…(。-`ω-)

とりあえず、『ナンガ』のシュラフをじっくり見ていくことに…

『ナンガ』:スリーピングバッグ種類(UDD BAG/AURORA light/AURORA)

って、何を基準に選べばいいんだぁ~Σ(・ω・ノ)ノ!

まずは、お勉強お勉強☆

ダウンを使用したシュラフの最大の特徴は軽くて暖かいこと!

羽毛と羽毛の間に暖かい空気の層を作ることで、保温力を維持します。

一方でダウンシュラフの欠点は、水分にとっても弱いこと(;’∀’)

湿気や結露でダウンが濡れてしまうと、保温力が急激に低下してしまいます。

なので、濡れないように「シュラフカバー」が必要なものもあります。

とりあえず、最低限の知識を持って、『ナンガ』のシュラフ各種の特徴を抑えていくことに…(^^;

DOWN BAG ダウンバッグ
・最もノーマルなタイプ
・ナンガの中では値段もリーズナブル(そもそも高品質のナンガは安くない(;’∀’))
・防水対応されていないので、シュラフカバーが必要

AURORA オーロラ
・防水透湿性の表生地を使用しているため、中のダウンが濡れない
・ 特殊な表生地を使う分、重量がやや重くなる
・元祖 シュラフカバーの要らない寝袋

AURORA LIGHT オーロラ ライト
・ 防水透湿性を持つ「AURORA-TEX(オーロラテックス)」素材を使用

・ 撥水機能のある生地を薄くし、新たにチタンスパッタリング材をボックスキルト構造に採用し保温効果を高め軽量化にも成功
・もちろん、シュラフカバーは不要
・ショルダーウォーマー&フットボックス付き(※600、750、900のみ対応)

UDD BAG UDD バッグ
・オーロラシリーズよりもさらに濡れへの対応を強化したシリーズで、羽毛自体に撥水加工を施すことにより、羽毛が水に濡れても、羽毛が潰れず、保温性を保つ
・オーロラシリーズでは完全には防げなかった濡れに対して、ほぼ完璧な対応力がある
・シュラフカバー不要
・ショルダーウォーマー&フットボックス付き(※カタログには450DX以上でシェルダーウォーマー付きと記載されている。フットボックスは特に記載がないが、カタログ写真では全てのモデルでフットボックスが採用されている?)勉強不足ですみません(;’∀’)

自分なりにお勉強した内容がこんな感じです(;´∀`)

表生地に加工をしたのがオーロラ・オーロラLightシリーズで、羽毛自体に加工を施したのがUDDバッグということになります(*’▽’)

私が欲しい機能『ショルダーウォーマー』と『フットボックス』

そして、さっきからちょいちょい出てくる『ショルダーウォーマー』と『フットボックス』ですが、ナンガのカタログを見ていて欲しいなぁ~って私が思った機能です( `ー´)ノ☆

ショルダーウォーマー&ドラフトチューブ
【出典:NANGA

ショルダーウォーマー』は、肩部分に保温材の入ったチューブを装着することで、保温された空気が逃げるのを防ぎます。主に3シーズン以上のスリーピングバックに採用。※引用:NANGA

フットボックス
【出典:NANGA

フットボックス』は、寒さを感じやすい足元は羽毛を多めに封入し寒さから守り、自然な形で保温できるような設計で足元をサポートしております。※引用:NANGA

このふたつの機能…欲しい(゚∀゚)☆

やっぱり、冬キャンプで寝ていて寒いと感じるのは、顔・首~肩と足元です(; ・`д・´)

ナンガは、フード部分も考えられた設計になっていますが、私、顔が寒くても顔に何か覆いかぶさっていると気になってしまうタイプなんです(;’∀’)

となると残りの寒さ対策として、首から肩にかけての寒さはこの『ショルダーウォーマー』が重要!

そして、足元対策は『フットボックス』が必須☆

このふたつの機能、やっぱり冬キャンプには欲しいよな~(。-`ω-)

感激の機能『NANGA×YKK 噛み込み軽減ファスナー』

これの重要性…皆さんもわかりますよね(;’∀’)

私が今まで何回シュラフやテントで生地を噛み込み、アタフタしたことか(-_-;)

ヘタしたら、生地破けますし(;’∀’)

特殊パーツ上部の凹形状で噛み込み発生率を軽減
【出典:NANGA
蓄光樹脂により暗闇でも光る
【出典:NANGA

噛み込みの問題を軽減させるために、YKKの特殊パーツをファスナースライダーへ取り付け、噛み込み原因となる隙間を減らして“生地の噛み込み発生軽減”と、噛み込みが起きた際の“生地へのダメージ軽減”を実現したのが、このナンガのファスナー☆

さらに、暗闇でも開閉操作をしやすい様に蓄光機能を付加しているところが憎い(*’▽’)

こりゃあ、ますます『ナンガ』のシュラフが欲しくなっちゃいますよねヽ(^。^)ノ♪

正直、高品質に見合うだけのお値段なので、何度も言いますが、決してお安くはないんです(;’∀’)

だからこそ、慎重になっちゃいますよね(^^;

AURORA light 600DXに決まった理由☆

まずはどのモデルにするか!…『オーロラ ライト』に決定

機能、予算、使用環境…を考慮し、検討に検討をした結果、『オーロラライト』に決定☆

ソース画像を表示
出典:YAMA HACK

うそです!(゚Д゚;)エェ~💦

どうして『AURORA light』に決めたかというと、正直『』です(;’∀’)

はい?こんだけ、お勉強して『』ですか?Σ(・ω・ノ)ノ! 

って思いますよね(^^;

でも、最初に見たこのカラーが気に入ってしまったんです☆

AURORA light 750 DX
【出典:NANGA

このブラウンは、UDD バッグ』『オーロラ』にはない色でして(;’∀’)

オーロラ ライト』にしか、このブラウンカラーは展開していないんです!

でも、カラーに抜きにしても、UDDは私たちにはハイスペックすぎるかな…

機能から言っても『オーロラ ライト』がいいなって思っていたら、旦那さんも同意見☆

次はどのダウンの量にするか!…『600DX』に決定

次に悩むは「450DX」か、「600DX」かってことに…

お値段が450DX¥39.000+TAX

600DX¥50.000+TAX

それを、ふたり分購入しないといけません(; ・`д・´)

うぅ…ん、正直高額(^^;

購入直前まで金額を優先して「オーロラ ライト 450DX」にするつもりだったのですが、ふたつを比較してみると…

AURORA light 450DX600DX
Comfort ℃  -0 -4
Limit ℃  -5 -11
ショルダーウォーマー ×
フットボックス ×
収納サイズ 直径14×30㎝ 直径17×31㎝
総重量  約865g 約1100g
価格 ¥39000+TAX ¥50000+TAX

私の欲しい機能であるショルダーウォーマー』と『フットボックス』が600以上にしか対応していないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そうでした…

値段だけで考えてはいけない!

使用温度も考えないといけない!(☜むしろ、これが一番重要なのに)

ところで、『Comfort:快適』使用温度って?
⇒これは、「一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度域」

Limit:限界』使用温度って?
⇒これは、「一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域」

(※温度表示は目安であって、体力、体格などにより個人差があるので、あくまでも参考温度)

そう考えると、私たちの冬キャンプでは氷点下になることもあるので、450DXでは心もとないか…(;’∀’)

しかも、私たちは登山をしないのですが、旦那さんは今後夫婦で挑戦したいと考えているようで、それも考慮すると…(って、まだ登山すると私は返事していませんが(;´∀`)

ということで、私が欲しい機能や使用温度を考慮すると【AURORA light 600DX】に辿り着きましたヽ(^o^)丿☆

お値段よりも、生死に関わってくることですし、永久保証のナンガですから、思い切ってこちらを購入しました!

『AURORA light 600DX』を実際使用しての感想(メリット&デメリット)

実際、このブログを書いている時点ではまだ2回しか使用していません。

しかも、11月と12月に使用したので、威力を発揮してくれるのはこれからの季節だと思いますが、私たちにとってメリットばっかり( *´艸`)

メリット
・半端ない『ふわふわ』さ!
・軽い!
・肌ざわり、最高!
・なにより暖かい!(追加の毛布要らず)
・どうして小さい収納袋に入るの!
・マミー型だけど、窮屈さがない!
・NANGA×YKK 噛み込み軽減ファスナー、最高! 開け閉めがスムーズ☆
・永久保証!
・カッコイイ☆
・『ショルダーウォーマー』下の写真のようなっておりマジで首元が暖かい!

デメリット 強いて言えば…
・お値段が高い(でも、この品質を考えると妥当だと思いますが、やはり初期投資…として考えると高額ですよね(;’∀’))
・収納が少し大変(慣れだと思いますが、空気を抜きながら収納袋に納めるのにちょっと手こずります)

ナンガの『AURORA light 600DX』にしてから、いつも収納していたケースがガラ空きに(;’∀’)

空きスペースに他の荷物が収納できるので、全体的にコンパクトになりましたヽ(^。^)ノ

なにせ、今までのシュラフでは寒くて毛布を2枚持って行ってたのが、持って行かなくなった上にシュラフ自体がコンパクトになるんですから(;´∀`)

そうそう、シュラフのサイズなんですが、旦那さんは身長175㎝/体重62㎏の体格で、レギュラーサイズを使用しジャストだそうです。

カタログには「レギュラーサイズ 身長178cmまで」 となってますが、175㎝の身長で頭のてっぺんから足先までちょうどのサイズらしいので、もし175㎝以上あるかたは「ロングサイズ」を考慮してもいいかもしれません(^-^; 
※ロングサイズは、羽毛20gアップでお値段も¥1500(税別)アップします
※ロングサイズやショートサイズは、対応カラーが決まっているので、お好みのカラーがゲットできるかわかりません…(;’∀’)

ちなみに、私は161㎝ですがショートサイズにはせず、旦那さんと同じレギュラーサイズを使用しています!※どうしてもブラウンがよかったのと、お値段同じなので( *´艸`)

ダウンシュラフの保管方法と保管場所

ところで皆さんはシュラフどのように保管していますか?

寝袋を保管する際に重要になるのが、湿気と汚れ

使ったままで保管してしまうとカビの原因になります(;’∀’)

また、汚れと言っても単なる土汚れなどではなく、汗や皮脂がシュラフには付着しています。

そして、その汗や皮脂が、臭いカビの原因となっちゃうんですΣ( ̄ロ ̄lll)

なので寝袋の保管は、汚れを落とし湿気に気を付けることが基本になります(*’▽’)

ダウンシュラフの保管方法

まず保管する前にきれいに洗濯することが重要です☆

湿気や温度を気にする前に、まずは寝袋を綺麗にしなければカビの素を断つことはできません!

『ナンガ』のカタログにも正しいダウンの洗い方が載っています( `ー´)ノ
①ダウンを洗濯ネットに入れる
②洗濯機の毛布洗いコースを選択する
③脱水モードではなく、手で絞って陰干し
④乾いたら両手で叩き、羽毛をよくほぐす

もちろん完全に乾燥させてから保管します☆

なぜなら、知っての通りダウンの天敵は湿気だからですΣ(・ω・ノ)ノ!

ダウンの湿気は劣化の原因になります。

そして、保管方法は収納袋に入れっぱなし厳禁です!

小さな収納袋に長期間寝袋を詰め込んだままにしていると、ダウンの膨らむ力が低下しちゃいます(; ・`д・´)

結果、ダウンの膨らむ力が低下すると、保温力の低下につながります

入れるのに一苦労するような収納袋は、保管の時には使わず、大きいサイズの洗濯ネット(目の細かい)やコットン100%素材の大きい巾着袋を使用したほうが ムレや湿度による品質の低下を防ぎ、ほこりなどが付きにくくなるそうです( `ー´)ノ☆

ここで注目!!!

なんと『ナンガ』を購入すると、保管用の袋が付いてくるんです(≧▽≦)♪

シュラフの保管場所

そして、寝袋を保管する際に気を付けなければならないのが、保管場所

ベストは「直射日光の当たらない風通しの良いところ」…それって、どこ?(; ・`д・´)

保管場所にありがちなのは、「押し入れやクローゼット」か「物置き」ですよね?

キャンプ専用部屋を作り、お店にあるように吊るして置けるシュラフ用のスペースがあるお宅ってまずお見掛けしません(-_-;)

保管場所がなければ、狭くてもジメジメしていてもソコに保管するしかありません。

押し入れやクローゼット、物置きといった狭い場所であっても、きちんとメンテナンスができれば問題ありません!

寝袋を収納する押入れが湿気でこもりやすい場合、大きなゴミ袋の中に寝袋本体と乾燥剤を入れて、ゴミ袋の口をしっかりと縛って保管すれば問題ないようですよ(;´∀`)フゥ

保管している場所の湿気が、どうしても気になる人はドラックストアなどで売られている除湿剤を使うのもありです(´▽`*)

そして、時折寝袋を外に出して風に当ててあげると、ダウン特有のふわふわ状態を維持しやすく、劣化防止にもなるようです(・_・D フムフム♪

我が家は毎月キャンプに行くので、その都度干して保管用の袋に入れてクローゼットに入れています。

クローゼットも定期的に開けて換気しています(´▽`*)…旦那さんが(笑)

まとめ

キャンプにおける睡眠って本当に大切ですよね☆

雨や風が強くて眠れなかったり、静かだけど寒くて寝付けなかったり…

キャンプにおいて、なかなか「快眠」って難しいけど、少しでも体を休めて次の日の活力にしたい!

だって、キャンプ=不眠⇒疲れる⇒キャンプ疎遠…になんかなりたくないですもん!

私はテントの中で寝るのって秘密基地っぽくてワクワクします( *´艸`)

普段は自宅でベッドに寝ているのに、キャンプでは寝袋で寝るわけですよ(*’▽’)

テントの中で『寝袋』で寝るってキャンプの醍醐味のひとつだと思うんですよね~

今回は荷物の軽量さコンパクトさを追求し、寝袋を検討した結果、『ナンガ』の【AURORA light 600DX】に辿り着きましたが、このシュラフにしてから旦那さん朝まで起きずにぐっすり寝ているんです(´▽`*)

これからの季節、さらにこのシュラフが威力を発揮し、私たちのキャンプをサポートしてくれる大事なギアになることは間違いありませんヽ(^o^)丿

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